ごきげんよう、岸田です。

トスカーニのシガーケースとか、
モンブランのペンケースとか、
さまざまにワタクシの
ワガママ別注を作ってくれている、
GANZOガンゾ。

イタリアで修行した、
職人を抱える、
革のバッグ、小物では、
特に定評のあるブランドなのですね。

以前、社長の味岡さんと
今度は、何を作ろうか、と画策いたしました。

「ボストンバッグの“典型的”なヤツってないよね」

たとえて、いうなら、
昔、大いに流行った、
「マディソン・スクエア・ガーデン」
のロゴが入った、通称“マディソン・バッグ”
なんかは、作りはチープだったのですが、
“典型的”ボストンでした。

そんなこんなで、
GANZOより、すでに市販されております。

人気を博しているものの、
ワタクシ、個人的な、
さらなるワガママをいいうと、
持ち手を長くして肩に、
掛けたかったのですね。

“典型的”ボストンとは
ややデザインがそれてしまいますが、
てなことで、
特別に、持ち手ちょいロング“典型的”ボストン
を作っていただきました。

コチラ。
岸田一郎 のキ・シ・ダ・イ・ズ・ム
通常の販売している“典型的”ボストンバッグの価格は11万5500円。
問:AJIOKA ☎03-3861-5271


いかがです?
ゴルフなんかの時に使う予定です。

岸田一郎 のキ・シ・ダ・イ・ズ・ム
軍モノの革ジャンと同じレザーを使っています。

岸田一郎 のキ・シ・ダ・イ・ズ・ム
鍵、このあたりも凝っているでしょ。

岸田一郎 のキ・シ・ダ・イ・ズ・ム
ハンドルには、ベルト用の厚みのあるヌメ革を使用。
縫製がしっかりしているので、ガシガシ使っても安心ですね。


岸田一郎 のキ・シ・ダ・イ・ズ・ム
ライニングはトラッドなチェック柄。収納はシンプルにポケット1カ所のみです。

ちなみに、素材は
フライトジャケットや
ライダースジャケットにも
使用されている馬革なのです。

独特なブレンドの
ホーウィン社オリジナルのオイルを
染み込ませたもので、
しっとりとしたオイルタッチと
プールアップが特徴なのですね。

さらなる別注も企画中。
乞うご期待を…。

そーいえば、
ホワイトデーのお返し、
どーじますか?
(詳しくはコチラ

というわけで、
いろいろなバッグを持ちましたけど、
とどのつまり、シンプルイズベストかな、の
キ・シ・ダ・イ・ズ・ムでした。



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