ごきげんよう、岸田です。

先日、ケーブルTVを観ていたら
見逃していた映画「The Queenクイーン」を
やっていたので、つい観入ってしまいました。

ダイアナ妃の事故直後、
英国民のやり場のない悲しみは
怒りとなってその矛先が一斉に
エリザベス女王に…。
英国王室の尊厳が揺らごうとしている
そんな最中、女王の苦悩と決断、
当時のブレア首相の手腕を描いた
なかなかの名作なのであります。

さらには、
英国王室のシキタリライフスタイル
垣間見れる作品でもあるのです。
(もちろん劇中、ですが…)

加えて、
すでに日本には正規輸入されていない
ランドローバーのDEFENNDERディフェンダー
(ワタクシ、次はこれかな、と狙っておりますが…)
BARBOURバブアーなどの
伝統の英国ブランド製品が登場しておりました。

そんなことで、さて本題です。
(いつも前置き長いですが…)
毎朝、休日のワンコの散歩のみならず
雨天のここ一番スタイル
(こんな表現もヘンか?)
で愛用しています
英国、伝統のゴム長ブランド(?)
HUNTERハンター社のブーツをご紹介。

岸田一郎 のキ・シ・ダ・イ・ズ・ム
上着はかなり前のバブアーのジャケット
ワンコの散歩とはいえ、まんま“アウトドア“オジサンですね。


ハンターのブーツといえば、
1850年代にアメリカ人起業家ヘンリー・リー・ノリスが、
ノースブリティッシュ・ラバーカンパニーを
設立したところに遡ります。

その後、第一次世界大戦中にラバーブーツの
需要が飛躍的に伸び、世に広がったとか。

現在、英国では、
エリザベス女王、エディンバラ公の
ロイヤルワラントを取得し、
ロイヤルファミリーから一般家庭まで、
愛用されているのですね。

岸田一郎 のキ・シ・ダ・イ・ズ・ム
レザーのブーツの"ガンバリ感"がなくていいでしょ。
これからの梅雨時など便利この上ないのです。


岸田一郎 のキ・シ・ダ・イ・ズ・ム
ハンターオリジナル(チョコレート)1万7850円/ハンター
問:ヴァルカナイズ南青山本店 ☎03-5464-5255


その後、「The Queen」話で盛り上がった
英国事情に詳しいの友人によると…。
(彼は、ほとんど英国人。日本での暮らし方も…)

「そーなんだよ。彼女、
 ちょっとしたクルマの修理なんか
 自分でやるんだよね」


「昔ロンドンで、MGメトロの
 (ちっこい英国小型車ですね)
 助手席に、ちょこまんと
 座っているのを見たよ」


とか。

大英帝国女王は、
高貴で“タフ”なのです。

そーいえば、
ヴァシュロン・コンスタンタンの新作は
“永久カレンダー”や“顔スケ”がありますよ。
(詳しくはコチラ

というわけで、
英国伝統ブランド、
いま、先祖返りで
とっても新鮮かと、の
キ・シ・ダ・イ・ズ・ムでした。



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