ごきげんよう、岸田です。

本日は、10月3日に銀座にオープンした
ドイツ時計の筆頭ブランド
A. LANGE & SOHNEA.ランゲ&ゾーネの旗艦店
「A.ランゲ & ゾーネ東京」に遊びにいってきましたので、ご報告。


「A.ランゲ&ゾーネ東京」東京都中央区銀座6-7-19 ミクニ銀座ビル
☎03-3573-7788 営業時間:11:00~20:00(日・祝:~19:00) 無休


ではとりあえず、店内の様子を動画でどうぞ。
(動画はコチラへ)

ドレスデン、上海に続き世界で3番目に銀座に誕生したランゲ専門店。
透けるコンクリートや、マイセンの陶磁器を使った什器、
ムーブメント組み立ての映像、
「五分時計」(1841年、創設者のアドルフ・ランゲとその師匠グートケスが共同で
ドレスデンのゼンパーオペラ国立歌劇場のために製作)のレプリカなど、
インテリアが凝っていて、見ているだけでもワクワクするのですよ。


VIPルームに飾られてあった限定モデルが、この2本です。


「ランゲ1・ムーンフェイズ 東京ブティックリミテッドエディション」
東京ブティック限定25本で世界で唯一の取り扱い。
スモールセコンド部分にムーンフェイズを搭載し、
18KWGダイヤルにギョーシェ模様が施されている。
ケース径38.5mm、パワーリザーブ72時間、18KWGケース、手巻き。
561万7500円/A.ランゲ&ゾーネ 問:A.ランゲ&ゾーネ東京 ☎03-3573-7788



「カバレット ブティック限定モデル」
オンリーブティック(世界で3店舗:ドレスデン、上海、東京)限定モデル。
世界限定25本。通常のモデルとは異なり、ブリッジ・テンプ受けが
WGで製作されている。通常ラインではないグレー文字盤を搭載。
ディプロインバック付き。18KWGケース、手巻き。
325万5000円/A.ランゲ&ゾーネ 問:A.ランゲ&ゾーネ東京 ☎03-3573-7788



う~ん、欲しい…。


むか~し、クルマでフランクフルトを走っている時、
右折をして次の信号で停まったら、
後のクルマからオジサンが降りてきた。
そして、コン、コンとサイドウインドウを叩くのです。

何事かと窓を開けたら
「なんでキミはウィンカーをつけないで右折したんだ」と、
叱られたことがあります。

とにかく、
決められたことは守る、それも全員で」という
そんな気質のドイツ民族。

この国が本格的な時計を作ったら、
さぞや良いものができるだろうな、
と思っておったところ、1990年に復興したのが、
A.ランゲ&ゾーネなのですね。

そーいえば、
いまKISHIDA DAYSの「艶女(アデージョ)の素」にて、
魔女のステッキみたいな(!?)万年筆を紹介しておりますよ。
(詳しくはコチラへ)


というわけで、
アウトサイズデイト(大きめ日付、ランゲの真骨頂です)は
オヤジの目に優しいですね、の
キ・シ・ダ・イ・ズ・ムでした。


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