じんぐの部屋最終章Ⅶ | ◇◆◇Zing‼︎ざ・WORLD◆◇◆

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誰だってあった筈。
春子の部屋。じんぐの部屋。

ただ、今は火災で残っていない。
自分はそんな過去を抱えています。
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あれから月日は流れ、
年号は昭和から平成に。
やがて、
バブルも崩壊しデフレが始まる。

巡り合った伴侶。
綺麗な人です。今でも。
婚前に一度、じんぐの部屋に、
連れ込みました。

レンタルビデオを借りて、一晩。
一緒に見た映画はノスタルジックな、
『五つの銅貨』ダニーケイの映画。
最後泣いてしまいました。
その姿を見た伴侶が、
この人ならと決めたようです。
↑ええ迷惑じゃし(笑)

平成4年の6月某日、
日曜日。
籍を入れ、じんぐの部屋を出て、
伴侶と旧々々々々宅に移りました。

前の晩、
SMAPの「ドッドッドリフの…♪」
を見ながら眠りについたのは、
混酔状態ながら覚えています。

オヤジに相当量飲まされた夜。
最初で最後の親孝行だったかな?
大きな手をしていたオヤジが、
小さく錯覚して見えていた日。

ええ気になっとったんじゃのう。
亡くなっても偉大なのに。

それから3人の子供に恵まれ、
方やじんぐの部屋。
平成15年のお正月、
炎に包まれました。全焼。
隣保で焼身自殺があり、
貰い火を受けてしまいました。
オヤジは幸い入院中(笑)

犯人は故人なので、
泣き寝入りしかありませんでした。

旧々々々々宅が狭かった為、
宝物の殆どをじんぐの部屋に、
置いていました。
文無し状態です。

でも、
私の心の中にあります。
じんぐの部屋の宝物たち。
絶対に処分しません。

3年前の6月、
チビなのに大きなオヤジが逝きました。
この町で一人、孤独死。
昨年6月、
何の因果かわかりませんが、 
我々はこの町に越して来ました。

あと2年早ければ、 
ここはオヤジが入り浸りしていた筈。
オヤジと息子と三代釣り大会。
計画していた矢先でした。

あれから、
後悔な人生を歩み始めました。
そんな話、家族には話せません。
一人でお棺まで持って行きます。

長期にあたり、
読んでいただきありがとうございます。
どれだけ自分が、
あまちゃんロスなのか?
ご理解いただけたと思います。

のんが映画で久慈弁を捨て、
広島弁を使っている。
そんなきっかけで書き始めた書記。
でした    。←薬師丸ひろ子風(笑)

最終章のウタ。
このウタを最初に聴いたのは、
じんぐの部屋でした。

ピンと来なかったんだ、その時は。
じんぐの部屋から300米離れた、
この場所だったら泣けるんだよね。