ニセコイ:最終話感想:千棘がこんなに可愛いわけがない | アメイじんぐぅ・グレイス

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ラストはメインヒロインである千棘主役回が来ました。

母親登場の回で思い入れが語られた赤いリボン。その割に2期の1話のイメチェン回であっさり違う色のリボンに変更してたよな。

そのリボンだが

ひょんなことから失くしてしまう

大丈夫だ、千棘。楽はいつもあの鍵を失くしている。リボン以上に例の鍵は災難に遭いっぱなしだよな。千棘に壊されたり、春に誘拐されたり。

リボンを失くしてしまったことでしおらしくなる千棘。そんな彼女を見て楽は思う。

千棘ってこんなに可愛かったっけ

なんか、そんなタイトルの動画があったよな↓



まさかのサムネが小野寺だった。そして、しおらしくなっても楽を天井に突き刺すぐらいの怪力はあります。

どうしてもリボンが見つからないため、それそっくりのやつを買って代用しようとする楽。しかし、

匂いで判別される

ワンコもびっくりだよ。

無残に電車によって引き裂かれたと思いきや楽が持っていたという主人公マジック。そもそも、銭湯の煙突に引っかかっていたリボンが見えるってどんな動体視力してんのよ。

後半は、少女漫画の告白シーンを読んで、楽に告白したらどうなるんだろと妄想する千棘。その練習のために例のゴリラ人形に告白してみるのだが

鶫に目撃される

お嬢、何やってんですか。

そして、千棘の両親の馴れ初めは、ヤクザの抗争の真っただ中だったという。バイト17個掛け持ちってそこらの正社員よりも十分稼いでると思うぞ。どこが苦学生なのやら。

2期は登場人物1人1人に焦点を絞った短編が中心だったな。華さん来日と春の鍵を持ってっちゃった事件ぐらいしか大事件はなかったし。っていうか、鍵の謎については原作に持ち越しか。2期がここまでグダっちゃうと3期製作は困難だろうし。

千棘が運命の相手だったってラストが濃厚だが、個人的には小野寺との恋が成就となってほしい。なんやかんやで春も恋愛レースに加担してきそうだけどな。

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