実写版地獄先生ぬ~べ~6話感想:恋愛のカップリングがカオスすぎる | アメイじんぐぅ・グレイス

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芦名星に続き、桐谷美玲にも浮気しそうで申し訳ないんですわぁ(野々村議員風に)。大本命志田ちゃんについては、来年1月からTBSで放送される「まっしろ」に出演が決定したようで。当然、本ブログでの感想記事の対象にする予定なので、乞うご期待。

いきなり覇鬼に召還されるぬ~べ~。覇鬼から「いついかなる時も嘘は許されない」と主張される一方、美奈子先生は「時と場合によってはついてもいい嘘もある」と反論される。他人を欺くための嘘は許されないことだが、他人を守るために嘘をついてもいいのかどうかってのは、永久の命題だよな。バカ正直に真実を言うことで傷つけてしまう(ブスに率直にブスというようなもん)って場合もあるし。

帰還して早々、ゆきめに「律子先生のことが好きなのかどうか」という、嘘でごまかすべきかどうかの命題を突きつけられる。さりげなく心情を代弁するさとりさん。

ぬ~べ~の鬼の手の秘密を知ってから、律子先生は怪奇現象に夢中になっていた。この回であっさり、美奈子先生が覇鬼を封印した話が消化されたな。

やけにいずなのいる童守寺へ行こうとするまこと。その理由は



いずなに恋していた

【悲報】まこととバイオリン少女との恋愛話は実写化されません。

原作だったら絶対にありえないカップリングだよな。著名なバイオリン奏者の少女に「カクカクレンジャーの曲を演奏してほしいのだ~」って無茶ブリしてたぐらいだもん。と、いうより、原作の矛盾点を追及するコラムで、戦隊の元祖がゴレンジャーかバトルフィーバーJかを論議しているあたり、原作の方のまこととはいい酒が飲めそうな気がする。

当のいずなは、修行のために恋愛はしないと断言。どこのAKB48ですか。

妖怪談義で、ぬ~べ~と親睦を深めた律子先生。しかし、芽生え始めた恋心を付け狙われ



お歯黒べったりに憑依される

醜いためにお嫁に行けなかった女の怨念の塊か。お歯黒べったりって、そこそこメジャーな妖怪ではあるよな。

お歯黒べったりに憑依されてから、更に積極的になった律子先生。正直、この辺りの立ち振る舞いで、私の桐谷美玲に対する株が急上昇しました。女子ーズレッドも、意外とはまり役だったと思うけどね。

恋はしないと宣言したいずなだが、郷子たちが話していた玉藻がいかなる存在か確かめようと、その姿を一目見るや




フォーリンラブ

いずなって、スピンオフであの刑事さんと恋に落ちてたよな。そういえば、玉藻は浮ついた話が出てこなかったが、それは人間の感情を学んでいるという設定からすれば仕方ないか。でも、玉藻が恋に落ちて戸惑う話も見てみたい。

休日に2人して出かけるぬ~べ~&律子先生の決定的瞬間を抑えようと




探偵団結成

この暇人集団め。

普通にデートしている2人が最後に向かったのは童守寺。ここでなんと、




結婚式を挙げる

しかし、これはお歯黒べったりを成仏させるための偽装結婚だった。耐え切れなくなったゆきめの妨害で、一時は律子先生が窮地に追い込まれるものの、「お前を愛するから大切な人を傷つけないでくれ」という渾身の説得でお歯黒べったりを成仏させる。

他人からすれば嘘のようでも、当人は嘘と思って言った言葉じゃないから、結果的にウソをついたことにはならないという、なんとも感情論的な結末だったな。まあ、嘘をつくことの是非ってのは、感情論に左右される場面もあるし、致し方ないか。

それにしても、原作だとぬ~べ~とゆきめが結ばれてほしいと素直に思えるのに、ドラマ版だと、ゆきめがぬ~べ~と結ばれるのはかなり鬱陶しいと思うのはなぜだろう。あのゆきめと結ばれるくらいだったら、このまま律子先生と結ばれた方が数倍マシじゃないか。

そして、次回はまさかの明石家さんま出演。重大ニュースって、そういうことか。