物語の肝となるアン王女の秘密が暴かれた回だったが、予想以上に重かった。初代のキリヤ君あたりもけっこう重かったけどさ。
亜久里とレジーナはもとは一つの存在だと明かされたが、レジーナはその事実を受け入れ難く思っていた。そこで、エターナルゴールデンクラウンの力で、アン王女にまつわる真実を白日のもとにさらそうとする。
アン王女は誕生と同時に王妃である母親を亡くしていたが、それでも立派に成長していった。だが、突如謎の病によって倒れてしまう。
このまま不治の病でアン王女までも失ってしまうのか。そう苦悩する国王だが、エターナルゴールデンクラウンを使えば病が治せると判明する。しかし、クラウンは邪悪なる存在を封印するカギとなっており、それを使用することは、邪悪な存在を解き放つことになるのだ。
民衆のために娘を犠牲にするか、娘を犠牲に民を救うか。究極の二択を迫られたが、プシュケーにジコチューな心が入り込んだこともあり、エターナルゴールデンクラウンを使用する方を選んでしまう。
こうしてアン王女は一命を取り留めたのだが、民をないがしろにした行動をジコチューにつけ狙われ
キングジコチューになってしまう
ラスボスが国王かよ。最愛の人をなんとしても守りたいって、それは自己中とは違うような気もするが。
ジコチュー軍団が復活したことで、トランプ王国は壊滅の危機に瀕してしまう。アン王女はミラクルドラゴングレイブの力でキングジコチューを石化するも、べールに「なぜ消滅させなかったのか」と問われる。
キングジコチューに父を投影したため、とどめを刺せなかったことについて、べールは「親子揃ってジコチューだ」となじる。このままアン王女もジコチュー化してしまうのかと思われたが、
自らプシュケーを割り、亜久里とレジーナを生み出す
亜久里とレジーナの戦いって、「全体を守るために個を犠牲にする」ことと「全体を犠牲にしてまで個を守る」ことのどちらが正しいか決着をつけろというわけか。これ、長年いろんな作品で命題にされてただけに、簡単にどちらか一方が勝利というわけにはいかないぞ。
プリキュア的には亜久里勝利となるのだが、レジーナが象徴する「最愛の人を守る」ってのは幾多の作品で主人公側がとってきた行動だし、それを考えるとレジーナとキングジコチューも絶対悪ではないんだよな。本当にこれ、どう収拾つけるつもりなんだろ。
そして、プシュケーを失ったアン王女はアイちゃんとなり、亜久里のパートナーとなるのだった。なんで亜久里はアイちゃんのお世話をしないかと思ったが、自分で自分自身のお世話をするのはへんてこな話になるからか。それよか、アイちゃんはプリプー先輩みたいな存在かと思ったんだが、それ以上にとんでもない存在だったのね。
すべてを知ったレジーナだが、それでもキングジコチューに仕え、世界を破壊しようとする。そして、ついに人間界に魔手を伸ばすわけだが
海を歩いて進撃
いやいやいや、どんだけ巨大なの。あのファウード(金色のガッシュベル!!に登場した超巨大な塔の魔物。あまりに大きすぎるため、当初は建造物だと認知されていた)でさえ、海は泳いで渡ってきたのに。
最後の最後にトンデモ描写が繰り出されたものの、物語はいよいよキングジコチューとの最終決戦へ。レジーナは亜久里と表裏一体ってことは、見方によってはプリキュア化する可能性がまだあるってことだよな。
そして、トッキュウジャー公式発表に合わせ、次期プリキュアも発表。
ハピネスチャージプリキュア
なんか、絵柄が一気に微妙になったぞ。プリキュア10周年ってことで、歴代のプリキュアの衣装に自由にチェンジできるとか、そういうわけじゃなさそうだな。でも、もうあと10年ぐらいしたら、プリキュア版仮面ライダーディケイドを本気でやりそうだな。
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