ゴーストママ以来となる連続ドラマの感想。私がドラマの感想を書く動機といえば、読者になっている方々にとっては言わずもがなだと思う。
主人公のケンは料理人であるが、ある日
記憶喪失になったうえに、戦国時代にタイムスリップしてしまう。
冒頭で突然タイムスリップだもんな。なぜ、時空を超えて飛ばされたかは、後半までのお楽しみというわけですか。
そこでは、戦の真っ最中。一緒にタイムスリップした三原とともに戦に巻き込まれ
三原が開始数分で死亡。
いや、死に方が雑すぎるだろ。唯一、ケンの正体を知っている人物が呆気なく消えたわけだ。
武士たちから逃れるように、ケンは川へとダイブ。特撮だと、川とか海へ飛び込むのは生存フラグだが、それが適用されたわけだ。
流れ着いたケンを助けたのは、夏という刀鍛冶の男。そう
志田ちゃんです。
今回のドラマで初めて男装を披露ってこういうことか。自分が女であることを隠している刀鍛冶って、トリコのメルクも全く同じ設定だったな。男装ってのも新鮮だが、登場して早々
尻を触られる。
事故とはいえ、ケン、お前何してんのよ。
夏の家に招かれたケンは、タイムスリップしてきたことを説明するが、夏は戯言だと思いこみ相手にしない。すると、そこへ一人の武士が強引に押し入ってくる。武士は、不法侵入したうえに、勝手に食料がないか探し始める。
偶然採れてしまった宇治丸(ウナギ)を見つけた武士は、調理して食わせろと勝手なことを言う。だが、ケンは記憶喪失にも関らず、見事な手つきでウナギの開きとついでにパエリアを作り上げる。記憶を失っている割に、宇治丸がウナギのことだと知っていたりと、妙に物知りなんだよな。
腹ごしらえした武士だったが、あっさりと追手の武士に見つかってしまう。不法侵入した武士を探していたのはほかでもない
織田信長だった。
そして、信長に猿といわれていたことから、不法侵入した武士は豊臣秀吉だと判明する。と、いうか、ゴリが豊臣秀吉って、絶妙なキャスティングだな。
見かけぬ怪しいやつと、ケンは殺されそうになるが、夏は「料理の達人だ」と説き伏せケンをかばおうとする。そこで信長は、ケンの実力を試すために城に招き入れる。楓っていうくのいちけっこう可愛かったな。演じているのは、芦名星。なんと、仮面ライダー響鬼の敵の姫様やってた人らしい。もっとも、大河ドラマの八重の桜に出てる人って言った方が通じる可能性高いけど。
ケンの料理の腕を試すために、料理番として働いている井上と直接対決することに。お題は鴨を使った料理。シンプルな鴨汁で勝負した井上に対し、ケンは山の幸を組み合わせた創作料理で勝負。もちろん軍配はケンにあがるが
信長はケンに井上を処刑するように命じる。
流石は暴君信長。さすがにそんなことはできないというケンに対し、信長は、今度日本にやってくる南蛮人を料理でもてなすように言いつける。その南蛮人とは
ルイス・フロイス。
イエズス会の宣教師ですね。なんでも、人肉を食べるとか野蛮な噂が絶えない人らしい。もちろん、ルイスが人肉を食べるなんてデマです。
ルイスをもてなすための料理を悩むケン。その失敗を祈るとか、井上性悪すぎだろ。ルイスが長い間故郷を離れ、宣教活動をしていたと知ったケンは、とある料理を思いつく。
そして迎えた信長とルイスの謁見の日。ルイスが献上した金平糖に対し、ケンは鱈を使ったポルトガル料理の再現でもてなす。祖国の味を思い出し涙ぐむルイス。ケンはさらに、金平糖を加工し、二人の友好の印として差し出す。綿あめがあそこまでもてはやされるの初めて見たぞ。
ルイスとの外交に成功したことに気を良くしたのか、信長はケンを料理番として置くことを正式に決定する。井上終了のお知らせ。
そんなケンのもとに、男が訪ねてくる。ケンが未来から来たことを疑わない様子だが、実はその男は
明智光秀だった。
1話にして、信長を殺した張本人が出てきちゃうか。
展開が急すぎるけど、戦国時代の解説やら、料理のテロップやら、なにかと親切な作りが多いのは高評価。なにより、相変わらず志田ちゃんがかわいい。ただ、尻を触られるだけでなく、胸をもまれると、今回はかなり悲惨だったな。