特命戦隊ゴーバスターズ33話感想 | アメイじんぐぅ・グレイス

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遅ればせながら、ゴーバスターズの感想。


ギャバンとの共闘の興奮もさることながら、エンターが生きていたことに衝撃を受けるゴーバスターズ一同。そんな彼らに追い打ちをかけるかのように、


高校が砂じごくに飲まれて消滅する


というとんでもない事件が発生。被害者200人以上って、ウィザードの大量虐殺儀式ほどじゃないが、残虐すぎるぞ。


その犯人はスナドケイロイド。同時に現れたエンターにより、衝撃の事実が告げられる。なんと、


メサイアはバックアップを取っているため、生きている


というのだ。じゃあ、ラスボスはメサイアの完全体か。しかも、


メサイアのバックアップを13枚のカードにし、そこから生まれたメタロイドが成長してメサイアになる


という、フォーゼのゾディアーツ的なシステムを導入。新勢力を出してくるかと思いきや、あくまでもヴァグラスにこだわるわけね。


もちろん、スナドケイロイドもその一体。メサイアの力を受け継いでいるせいか、ゴーバスターズの攻撃をもろともしない強さを発揮する。しかも、砂に飲み込まれようとしている女子高生を助けて


ニックがスナドケイロイドに吸収される。


バディロイドを1体失い、対抗手段はないのかとうなだれる一同。しかし、ゴリサキは、以前陣とヨーコが使ったプロテクターを改良し、パワードモーフィンができるようにしていた。しかも、バディロイドをデータ化して合体することで、より強大な力を得るという。


陣とJも合流し、5人でスナドケイロイドと再戦。連携攻撃で、ニックが封印されているパーツを破壊し、救出に成功。そのまま、ニックを吸収し


パワードモーフィン発動。


ヒロムは超スピードで移動可能になり、ヨーコは跳躍力が飛躍的に向上する。そして、リュウジは


錬金術が使える。


いや、やってること、鋼の錬金術師と全く同じじゃん。


最終的に、レッドの火の輪くぐりが炸裂し、スナドケイロイドを撃破。まだまだメガゾードが出てくるから油断するなよと言っておきながら、


結局戦闘せずに終了。


強化フォーム登場回とはいえ、巨大ロボ戦が完全に省かれるとは。と、いうより、グレートゴーバスターを上回る新ロボは登場するのか?


放送初期の2CHのスレで、強化フォームはバディロイドと合体するって記述があったような気がしますが、それが本当になりましたね。データ化して合体というよりも、あのデザインを継承したフォルムにした方がウケは良かったかも。