【ネタバレ注意】大魚人感想 | アメイじんぐぅ・グレイス

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戦隊や仮面ライダー、ローカルヒーローのレビューが中心。
プリキュアとかドラマ(志田未来が出てるの中心)とかが混じることも。
あとは、カラオケとかスマホゲームとか、とにかくいろいろ書いてます。

日曜日に買った大魚人をさっそく見てしました。値段からして予想はしてましたが、30分くらいの短編でしたね。以降、盛大にネタバレを含みますのでご注意を。





さて、この作品の感想を一言で言うなら


シュールかつバカすぎる。


なにせ、


セリフが9割「ギョ」


だもんな。なに言ってるか分からないよ。


スタッフロールの合間に、妖怪人間ベムのような細胞分裂の場面が挿入されるOPでスタートする。セピア調で、画面にノイズが入っており、1950~60年代の特撮を意識した作りになってました。その頃の特撮って、ゴジラとかウルトラマンぐらいしかないけど。あ、月光仮面もいたか。


信号機のとおりゃんせのメロディが乱れ、いきなり大魚人が出現。逃げ惑う人々をよそに、次々と破壊工作を行う。それに対抗し、大魚人対策委員会が発起し、戦闘機や戦車が出動する。ただ、出動したはいいが、


明らかに流れ弾がビルに命中している。


ヤツルギのキメポーズをパロってる場合じゃないよ。とばっちりを受けて一般人ギョギョが死にかけてるし。


戦闘機と戦車の一斉射撃を受けたにも関らず、大魚人はびくともしない。諦めかけた対策委員会だが、一般人ギョギョが祈り始めたのを機に、一斉に祈りを込める。すると、


鮮魚観音が出現。


そこは、ウルトラマンみたいな巨大ヒーローじゃないんだ。変な宗教っぽいBGMとともに、鮮魚観音は千手観音のパントマイムを披露する。しかし、パントマイムをしているだけで、一向に攻撃しない。まさか、このままやられるんじゃないよなとか思っていたが、


本当に無抵抗のまま敗北してしまう。


お前、何しに来たんだよ。


これで対抗する手段がなくなったかと思いきや、死にかけていた一般人ギョギョが、警備の隙をついて戦闘機に乗り込み、大魚人に突入する。このザル警備は本家特撮をリスペクトしてるな。


神風特攻隊攻撃により自爆するかと思いきや、なぜか一般家庭に飛ばされる。そこでは、大魚人が写っているテレビを見ながら、朝食を待つ家族の光景が繰り広げられていた。ここの場面転換が意味不明なのはさておき、


明らかに貞子が混じってたよな。


あの貞子は何者だったんだろうか。


そして、一般家庭を飛び出し、


大魚人の背中から帰還。


大魚人の腹の中で生活している家族がいるとかそういう設定なのか。最後は、神風特攻したギョギョが新たな大魚人とみなされて攻撃されるというオチでした。


まともなセリフがないのと合わさって、かなりシュールな作品となっていました。結局、あの大魚人はいかなる存在だったんだろうか。それ以上に、鮮魚観音使えなさ過ぎだろ。


ただ、このDVD最大のツッコミどころは


エンディング。


こればかりは、自分の目で見てもらった方がいい。あまりにもバカすぎますから。最後、おっちゃんが出てきちゃってるし。


製作委員会はこれに味をしめて、似たようなバカ作品を作ってこないか心配。どうせなら、アングラーのスピンオフ作ってほしかったな。