仮面ライダーフォーゼ最終話感想 | アメイじんぐぅ・グレイス

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戦隊や仮面ライダー、ローカルヒーローのレビューが中心。
プリキュアとかドラマ(志田未来が出てるの中心)とかが混じることも。
あとは、カラオケとかスマホゲームとか、とにかくいろいろ書いてます。

サジタリウスによって、コアチャイルドである賢吾が消滅させられるという衝撃の展開を迎えた前回。しかも、ゾディアーツの攻撃は続き、


ラビットハッチが壊滅させられてしまう。


最終回で、それまでの重要アイテムや拠点が破壊されるのはベタな展開だけど、さすがにライダー部の部室が消滅したのはショックだったな。


サジタリウスに対抗する手段が失われ、途方にくれるライダー部一同。そこへユウキは、賢吾から預かったという手紙を朗読する。ライダー部員一人一人に宛てられたメッセージを聞き、再度ゾディアーツに立ち向かうことを決心する。


我望は、全校放送で、ついに自身の野望を明かし、プレゼンターに会いに行こうとする。モルモット諸君は流石にひどいぞ。劇場版に続いて、スイッチに関係した先生(園田先生は除く)が再登場してたし。


弦太郎は、ライダー部のみんなにあることを依頼し、流星とともにゾディアーツに最後の戦いを挑む。それまで一方的にやられていたのがウソのように、全ステイツチェンジを披露しながらサジタリウスを追い詰めていくフォーゼ。


一方のメテオも、レオとの一騎打ちに臨み、満身創痍になりながらも、立神を滅ぼすことに成功する。


そして、フォーゼはコズミックステイツの力を使い、サジタリウスを学校の体育館まで拉致。そこで行われたのは、


我望理事長「からの」卒業式。


この支配からの卒業ってことか。どっかの歌手が歌っていたな。送辞が読み上げられる中、生身の弦太郎の攻撃を受け続けるサジタリウス。最終回だからって、弱体化激しすぎだろ。そしてとどめの、


卒業キック授与。


いらないから。これにより、完全に野望が潰えた我望。弦太郎は、賢吾の意思を継ぎ、プレゼンターに自力で会うことを約束し、


我望と友達になる。


完全に和解したとは言い難いけど、この展開は予想通りでした。


そして、消滅したはずの賢吾も復活。ライダー部の面子は、各々の道に向かって旅立つのであった。


学園モノらしく、けっこう熱い展開が多く、なんだかんだ特撮の王道を突き進んだような作品でしたね。スクールカースト制度とか早々に廃止されちゃったけど。弦太郎は明らかに学校の連中全員とダチになってないが、それはこれから達成するのかな。あと、当初、大文字先輩が2号ライダーになると予想して、見事に外したのはご愛敬。


そして、来週からは仮面ライダーウィザードが放送開始。やだこれ、マジレンジャー臭が半端ない。それにともない、フォーゼの感想に代わってウィザードの感想をお届けするのでこうご期待。