私がブログを放置している間に、首相も安倍さんから菅さんに交代しました。

菅総理がどんな人かは不勉強で意見しかねますが、ある経済誌曰く『自助の精神』がモットーな方との事でした。。

それでハッと、昔読んだ本を思い出したので、書いております。



さて、月並みですが、私の人生の中で出会えてよかったと思える本の中に【サミュエル・スマイルズの自助論】があります。

(1859年発行なんです、凄いですね!)


福澤諭吉が『天は自ら助くる者を助く』と翻訳した事でも知られる本で、その考え方を欧米で成功した人物数百人の事例を挙げながら、わかりやすく解説してくれるといった内容です。


国や法(環境)は貴方を守ってくれないし、人は生まれながらに平等ではない。何か求めるなら自身で努力しなさい、努力できる環境だけが平等に与えられている。って事ですね。



近年の自身を振り返ると、私生活において、環境やパートナーの行いのせいにして、改善の努力を怠ってしまったり、投げやりに過ごすことが多々ありました。

それにより、事態がどんどん悪くなって行く事もわかりながらも、【今の状況や関係を改善したいという意思】が、現状を変化させる手間と、意思疎通の難しさを前にして、なぁなぁになっていたのかと思います。


ここ数日バタバタと色々なことがありまして、その点に関して深く深く、本当に深く反省した次第です。

これを機に、本来自分が求めていた『素晴らしい人生の実現』に向けて頑張りたいと思いました。



前向きになれる素晴らしい本ですので、まだ読んだ事のない方は是非お読みください☺︎



お粗末さまでした。