★なぜ福島県の子どもに甲状腺癌が増加しているのか?地図化して比較する 2016.09.15
http://www.sting-wl.com/fukushima-children10.html
 2016年9月14日に公表された最新の福島県民調査報告書によると、福島県の小児甲状腺がん及び疑いの子供達は、3か月前…前回の172人から2人増えて合計174人になりました。

それから手術で良性結節だったことが確定し甲状腺がんではなかった1人も元々は、この甲状腺がん及び疑いにカウントされていましたから、この1人も数えれば甲状腺がん及び疑いは合計175人となります。
似たような数字が出てきて混乱しやすいと思いますので一覧表にまとめました。

福島県の発表は甲状腺がんを、悪性…悪性とはがんのことですが『悪性ないし悪性の疑い』という言葉を使い、あたかも甲状腺がんでない子ども達もこの中に含まれているように書くことで、焦点をぼかしチェルノブイリ原発事故との比較を困難にしています。

しかし手術を終えた136人の中で、良性結節だったのはたった1人にすぎず、133人が乳頭癌、1人が低分化癌、1人がその他の甲状腺癌との診断です。

つまり『悪性ないし悪性の疑い』のうち99%は、小児甲状腺癌でした。

ですので疑いという言葉を過大評価して安心するのは危険です。(抜粋)

(´・ω・`)
1/136が、良性結節。
135/136が、悪性=小児甲状腺がん発症

『悪性ないし悪性の疑い』の内、小児甲状腺がん発症者は99%以上ってこと…(°□°;)

それでも、「甲状腺がん検査、過剰論」を、唱える悪魔に魂を売ったクズが日本にはいる。


※1つに入らなかったので、3つに分割しています。