◆東電、推奨より10倍希釈 福島第一、粉じん飛散防止剤
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6144295
 福島第一原発のがれき撤去作業中に、放射性物質を含んだ粉じんが飛ばないようにする飛散防止剤をメーカーの推奨する濃度より10倍以上に薄め、散布回数も大幅に減らすよう東京電力が指示していたことが分かった。
指示は2013年夏まで約1年間続いた。
原子力規制庁は「この結果、飛散防止効果が落ち、昨夏に放射性物質の飛散が起きたとみられる。安全な使い方をしなければならない」などとして東電に行政指導した。(朝日新聞デジタル)

問題となっているのは2013年夏のがれき撤去作業。
飛散防止剤のメーカーによると、防止剤は数時間が経過すると固化するアルカリ性の液体で、主にアスベスト飛散防止に用いられている。
除去作業中は原液か、水で10倍まで希釈したものを毎日散布し続けることを推奨しており、大気汚染防止法でも、アスベストの除去の際には薬剤で湿らせながら作業するよう定められている。

だが、東電によると、当初は防止剤を4号機の作業で原液や10倍希釈で作業前日と直前に使っていたが、12年8月からの3号機の作業では100倍に希釈し、回数を数日から数週間ごとに減らすよう指示した。
飛散問題が起きた13年夏当時は3号機には6月中旬と8月13日の計2回、散布しただけだった。

メーカーの担当者は「100倍希釈では水と同程度の効果しかない。さらに、粉じんを防止剤で湿らせている間に作業するのが原則なのに、数日以上も放置すれば飛散するのは当然だ」としている


(#`・ω・´)
小銭を惜しんで、放射能物質による汚染被害を拡大するクソ企業。
加害者が、誠心誠意の放射能物質飛散対応しないでどうする?
飛散防止対策は、ポーズですか?
福島第一原発敷地内から飛散した放射能物質は、外部へ散ってしまい除染する手段はもう無いビックリマーク
周辺地域、住居不可能だから除染しなくても、東電はダイジョブと思ってるんだろうね。
海に漂着した放射能物質、自分達は福島県沖の魚介類食べないで見ない振り。
自ら企業としての存在価値を捨てた東電、サッさと解体してしまえビックリマーク
指示したクソ供は、公開処刑でOK!?