【ワシントン19日ロイター】
妊娠を望む女性に向けられる、悩まずにリラックスすることが大切だという昔ながらのアドバイスは、実際に効果的であることが、米国生殖医学会(ASRM)の会合で19日発表された研究で明らかになった。

ボストンで不妊治療センターを経営し、ハーバード・メディカルスクールにも勤務するアリス・ドーマー氏らは、無作為に選んだ患者97人に、体外受精に取り組みながら、精神と肉体の両面からストレスを軽減させる10回のセッションに参加するよう指示。

これらの患者のうち、1回目の体外受精に成功した割合は、セッションを受けなかった患者と変わらず43%だったが、1回目で成功せず2回目の体外受精に成功した人の割合は、セッションを受けた人が52%だったのに対し、セッションを受けなかった人は20%と大きな差が出たという。

同氏は「今回の研究で、ストレス管理をすれば不妊治療自体のストレスが最小限に押さえられ、体外受精の成功率も高まり、妊娠を望む女性の心の負担も和らげることにつながることが示された」と述べた。
10/20 ロイター


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