トレーニングのポイント(2)
4必ず成功したところで終わらせる
練習の最後は成功したところで褒めて、
気分良く終わらせると、
次への意欲が高まります。
失敗が続いたり、犬が混乱してきたら、
確実に出来るところまで戻って、
自信を取り戻させてから終わりにします。
5飼い主自身がトレーニングを楽しむ
トレーニングも、
あなたと犬のコミュニケーションです。
あなたが楽しみながら行えば、
犬にもその楽しさが伝わり、
トレーニングに意欲的になります。
上手くいかなくても叱ったり、
イライラした態度を取らないようにしましょう。
6生活や遊びの中で短時間のトレーニングをくり返す
長時間トレーニングを続けていると、
犬が飽きてしまい効率が悪くなりますので、
短い練習を何度か行うようにします。
子犬なら1回のトレーニング時間は、
長くても5分程度。
また、ある程度のトレーニングが進んだら、
毎日の生活や遊びの中にトレーニングを組み込み、
身についているか確認して行くことです。