僕は弱視ということで、障害基礎年金2級をもらっています。
年金の支給額はインフレや賃金水準により毎年見直され、今年はいくらもらえるのか、毎年6月初めにお知らせが届きます。
障害基礎年金も基本的な仕組みは高齢者がもらう老齢基礎年金と同じで、今年度は0.4%減となります。最近は物価が上がっていますが、コロナ禍で賃金が減った分を反映した形となっているようですね。
年金制度への不満はありますが、とりあえず気になる支給額を早速見てみましょう。
障害基礎年金2級(年額)
2022年度 777,800円
(2021年度 780,900円)
年金生活者支援給付金(年額)
2022年度 60,240円
(2021年度 60,360円)
前年度に比べて障害基礎年金は3,100円、年金生活者支援給付金は120円の減額となりました。
これらの金額を6回二分け、偶数月の15日に指定した口座へ入金されます。
ひと月あたりだと、だいたい69,830円ほどになります。
視覚障害ということで理不尽な思いをすることも多いですが、まあ社会からの賠償金みたいな感じで年金を受け取っています。
今年度は少し減ってしまいましたが、ありがたく使わせていただきたいと思います。