【葬式9千万円問題】菅さん、庶民の金銭感覚を学ぶために家計簿をつけたらいかがでしょうか | 視覚障害投資家のHappy Days

視覚障害投資家のHappy Days

お金について知識や知恵をもつことで、人生はより豊かになります。
すべてではありませんが、ある程度の問題はお金で解決できます。
お金に関することを軸に、視覚障害者(弱視)である僕が、言いたいことをどんどん発信していきたいと思います。

中曽根氏合同葬に1億9000万円 政府・自民が折半、高額批判も



菅さんにはそこそこ期待していただけに、あきれて言葉も出ませんよ・・・。

まず、葬式の費用は個人が負担するというのが大前提。
もしお金がなくて遺体を弔えない場合は、国民健康保険の被保険者なら埋葬費という形で市町村から1~7万円が支給されます。
公的に負担されるべき金額はこの程度で、9千万円とか、頭おかしいでしょ。
「お金がない、お金がない」と言って消費税を10%にまで引き上げ、年金保険料も引き上げ、東日本大震災の復興のためと言って復興特別所得税を徴収している現状。
そんなお金があるなら、使わずに取っておきなさい。

菅さんは世襲ではない、エリートではないと庶民派をアピールしていますが、庶民の金銭感覚を全然わかってないみたいですね。
この際、菅さん自身で家計簿をつけて、国民に公開してみたらいかがですか。
「ここは使いすぎ」「ここは工夫してるね」など、国民から評価してもらえばいい。
実際に自分の手を動かしてお金の計算をすることで、お金の価値が理解できると思いますよ。