今年は国勢調査の年。
5年ごとに行なわれる国勢調査ですが、今年は西暦の末尾が「0」なので、大規模調査となります。
コロナが流行って大変なときなのに・・・、担当者の皆様、本当にお疲れさまです。
さて、うちにも調査票が来たので、早速回答しました。
回答は、もちろんネットで。
調査票の記入欄は小さいし、わざわざポストへ投函しに行くのも面倒なので、ネットでできるというのはとてもありがたいですね。
ログインIDとアクセスキーを入力し、回答を始めます。
シンプルな画面、見やすいフォントで、文字も大きめなので楽ですね。
5分ほどで入力を終えることができました。
必要な場合は、点字や拡大文字での調査票を用意してもらえるそうです。
また、聞き取って代わりに回答してもらうことも可能。
一定の配慮はなされていると思います。
ただ、やっぱりネットが一番のバリアフリーかもと感じました。
好きな大きさの文字にできるし、スクリーンリーダーも使えるし、キーボードでゆっくり回答できる。
さらに、マイナンバーカードを活用できるようになれば、氏名や住所の情報を読み取って自動入力できるから、もっと入力が簡単になりそうですね。
半数以上の人がネットで回答することを政府は目指しているようですが、さてどうなるか。DX、デジタルトランスフォーメーションに注目です。