COVID-19(2019年型コロナウイルス感染症)の蔓延により、ついに緊急事態宣言が出されました。
僕の住む大阪府も対象地域です。
とは言え、仕事はもともと在宅勤務だし、食料品や日用品の買い物は通常どおり行なえるということで、特段の変化はなさそうです。
まあ、会社の業績は相当落ち込みそうなので、非正規である私達は真っ先に首を切られそうですが・・・。そうなったときは、そうなったとき考えます。たぶんセミリタイア突入かな。
さて、真の危機はここからです。
現在我が国では、COVID-19対策にとても多くの資源を投入しています。
感染を食い止めなければいけないので、当たり前ですね。
しかし、映画や小説のように、「大きな危機はいつも必ず1つずつ発生する」とは限りません。
今最も危険なのは、南海トラフ地震。
30年以内の発生確率は7割と言われていますが、過去の例から考えると、地殻には相当なストレスが溜まり、今この瞬間に大地震が起きても全く不思議ではありません。
そして、大地震の後には津波が、そして恐らくまた原発事故が起きるでしょう。
また今回は、経験則から富士山の大噴火も引き起こされると言われています。
これら一連の災害が今起きたら、日本はどうなってしまうのでしょうか。
30万円がどうとか、
地域を絞って緊急事態宣言とか、
休校を延長するとかしないとか、
そんな些末なことを言っている場合ではないのです。
真の危機に備えて、あらゆる対策を講じなければいけません。
私達が生き残るために、そして日本という国が今後も存続するために。
今は、「生き残る」ことが最大の課題なのです。