日本人は金融リテラシーが低い | 視覚障害投資家のHappy Days

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お金について知識や知恵をもつことで、人生はより豊かになります。
すべてではありませんが、ある程度の問題はお金で解決できます。
お金に関することを軸に、視覚障害者(弱視)である僕が、言いたいことをどんどん発信していきたいと思います。

日本人は金融リテラシーが低い、という報道が注目されています。

日本の金融リテラシーのレベルに驚愕 米国にもOECDとの比較でも劣る結果

義務教育で金融について学ぶ機会はほとんどありませんし、家庭でもあまりお金の話をしないところが多いように感じます。
なぜなんでしょうね?
お金は、現代日本に生きる人なら絶対触れるものだし、ある程度の金融知識は最低限の基礎だと思うのですが…。

僕は、会社でもっとお金の話をしようよ、と思います。
・皆で財務諸表を読んで、会社の利益構造を知る。
・皆の給与・賞与を公開し、責任と報酬の関係を公にする。
・給与明細、源泉徴収票の読み方を皆で学ぶ。
・企業年金や住宅ローン減税など、お金にかかわる制度を学ぶ機会を定期的に設ける。
これぐらいはやってほしいなと思いますが、どうでしょうか。
まあ、うちの会社ではどれも行われていないんですが(笑)。


ちなみに、上記の記事で紹介されている「金融リテラシークイズ」、僕もやってみたところ、余裕で100点でした。というか、全国平均52点って低すぎませんか。成人なら、ケアレスミスを考慮しても80点以上取ってほしいところです。