現在は「カルト」と見られて、全世界で0.1%弱、日本でも0.2%弱の信者数で、一般人は見向きもしない宗教である「エホバの証人」ですが、とんでもなく発想を変えて、世界中の人々が「エホバの証人」だったらと妄想してみました。
良い点
1.世界の全ての民が「エホバの証人」なので、「良い音信を伝える」という伝道行為が行われないので信者は聖書の勉強に打ち込める。(ホントかな?)
2.未信者がいないので、家庭内での宗教を元にしたいざこざがなくなる。
但しそれだけで家庭生活が円満になるかは、その家族の努力次第。
不都合な点
1.誰も政治、行政に参加しないので、国家予算の立案、執行、行政サービスが行われない。
つまり、住民票が欲しくても発行されないということですね。
2.高等教育を否定したので、現代の科学技術を支え、発展させる素養が無く、せっかく先人の残してくれた数々のインフラなどが、荒廃に任せる状態になる。
電力、ガス、水道なども、供給されなくなる。
3.真面目に生産に取り組む人がいないので、生活用品を始め、あらゆる商品が入手できなくなる。
石器時代に逆戻りかも・・・・
エホバの証人は、世間の人をサタンの影響を受けた人々と軽蔑しますが、自分たちだけでは生活できないことが明らかで、この世間にパラサイト(寄生)しているということを、認識すべきでしょう。
ロクに仕事もせず、チンタラ伝道しているあなた方を養っているのですから、軽蔑せずに、少しは、敬って欲しいものです。