キリスト教について | エホバの証人(JW妻)との生活 --- zilogのブログ

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孤独なmilitary sniper zilog少佐のブログ
メインは バレット M82A1 12.7mm 対物狙撃銃 射程 2000m
サイドアームは ベレッタ M93R 9ミリパラベラム マシンピストルとH&K USP .45ACP タクティカル

今日も、JW妻と近所を徘徊するJWに、「覚醒」という弾丸を撃つ!

エホバちゃんが目の仇にするキリスト教についてです。
エホバちゃんは「父」「子」「聖霊」が全て神格であるとする「三位一体」がダメだと言います。
でも私は、それを読んでみても、何ら違和感は覚えませんでした。
神が「父」「子」「聖霊」の3つの姿となって現れたものというのは、おかしくないと思いました。
私の実家は浄土真宗西本願寺派ですが、日本人の平均的な宗教の関わりだろうと思います。
坊主を呼ぶのは、葬儀の時とその後の節目のお参りなどです。
ですから、私自身をとってみますと、無宗教であろうと感じます。
嫁のバプテスマ騒動で、にわかに我が家も宗教について考えないといけない事態となりました。
インターネットの記事だけでは納得できず、近所の教会へも行ってみました。
そこで、「エホバの商人」から救い出す手立てを教えてもらいたいとも思ったからです。
そこの神父は気さくなおっちゃんという感じでした。
また、その教会では寄付盆も廻されていない様子です。
創設者が、隣の医院の院長先生だからでしょうね。
初めて訪問した日は、葬儀があるので、お話を聞けないが、日を改めて聞きますといってくれました。
そして約束の日、伝道師さんと神父さんが私の話を聞いてくれました。

また、その伝道師さんの経歴も、興味を引きました。

例の悪名高い統一教会の信者だったそうです。

家族の半ば強制的な説得工作で脱出できたそうです。

いろいろ話しましたが、やはり結論は「自分から、おかしいと気づかないと、説得も難しい」ということでした。

伝道師さんの経験したような、強制的な説得工作も効かないという意味です。

また、神父さんは、元エホバの研究生だった方も紹介くださり、その人のお話も聞けました。
研究生だった方から聞いた話の要約
鬱状態で、夕方近くにならないと起きられない重症状態だったその人のところに、「エホバの商人」が訪問し、聖書研究が始まったそうです。
研究が進むと、集会へも来なさい、伝道もしないといけませんと次々に、要求される事柄が明らかにされます。
鬱病を患っていますから、伝道など出来るはずがありません。
そこでこの研究生の方は、ほかのキリスト教はどうなんだろうと思い、この教会を訪ねたそうです。
このように、ほかのキリスト教と考えられたこの人は賢明でした。
ご主人がキリスト教系の学校で過ごされたことも、いいきっかけだったかもしれません。
そして、「エホバの商人」の研究司会者に、研究は止めると伝えました。

そうしたら、その研究司会者は、「子供達にまで、災いが及びますよ」と脅迫めいた言葉を吐いたそうです。


でも、その方は、この教会に通って、鬱病も治り、元気に過ごされていました。

伝道師さん、神父さんとの話の中で、仏式の葬儀に出席することの話がありました。
「エホバの商人」なら、極端な信者は、我が親、我が子の葬儀でも、出席しないらしいです。
たとえ出席しても、焼香はしないし、遺影に手を合わせません。
でも、一般のキリスト教の伝道師さん、神父さんは仏式の葬儀にも出席し、その習わしに従うそうです。
また反対に、この教会で葬儀があるときは、ご近所の仏教徒の人も出席し、キリスト教の習わしに従って故人とのお別れをします。
これが、一番いいのでしょうね。
「エホバの商人」は他の宗教の習わしだ、偶像崇拝だとうるさく言いますが、遺影が偶像と言えるのでしょうか?
「エホバの商人」こそ、「エホバ」だ、「サタン」だと偶像を作って遊んでいると思いませんか?