初めて、AKB48シアターに行った時の事です。
シアターを見た印象は、細かいところまで意匠(デザイン)がしっかりしている事。
力の入れ具合がこれだけでもわかる。
逆にマイナスポイントはシアタードアに向かって右側の部分などの整理がきちんとされていない事。
運営が大変なのはわかるし、イベント的なことが行われている(ガチャとか)ので手が回りきらないのはわかるが、飲食店などでは、はやって忙しい店ほどそういったところはきちんとしている。
常連が多いため慣れっこになってしまっているんだろうなと思った。
細かいところのようだが、飲食の世界では他の部分がまったく同じで、客の目に映らない所まで清掃が行き届いている店とそうでない店との差は、繁盛店と閑古鳥が鳴いている店ほどの差がある大きな問題。
清掃の行き届いている店は、在庫管理もお客様に対しての気遣いなども行き届いている。
清掃が出来ない店は無駄を出してもお客様があからさまに不快感を示していても気づかないものだ。
その店が流行るか流行らないかは商品ではなくサービスの品質。
このプロジェクトの商品が素晴らしい事はこの時点でも想像できるが、こういった運営になってしまっている点は少し危惧してしまう。
本題に戻って、肝心のチームAの公演ですが、オープニングからメンバー6人が欠ける公演とは思えないほど華やか。
特に衣装、楽曲は本当に素晴らしい!
シングル曲をテレビで聴いたことがある程度だったので、初めて聞く曲に気持ちがついてこないんじゃないかと思ったけど、ぜんぜんそんな事ない。
楽しい!!
でも、一番びっくりしたのは、前田敦子のステージを支配するかのような空気感。
しかも、歌っても踊ってもいない、ただ立っているときに一番惹きつける。
こんなのを経験したのは初めてです。
テレビでは何でこの子がエースなんだろう?と思っていたが、生でステージを観たら、センターは前田しかありえないのがわかる。
他に気になったのは研究生の仁藤萌乃。
今後が楽しみ。
また、ここに来るまではノーマークだった中西里菜のかわいらしさにはやられた。
MCでのいじられ方もいいし、視線の配り方もうまいが意外にダンスもうまい。
ユニット曲「帰郷」でヒップホップ的な振り付けが取り入れられているが、やりすぎると曲調にそぐわないが、きちんとグルーヴを感じる動きながらいやみにならない。
簡単そうに見えて普通なかなか出来ないと思う。
「Faint」での板野友美のダンスも秀逸、腰が座っているし、きちんと後ノリになっている。
アンコール含めて一番最後の曲の「なんて素敵な世界に生まれたのだろう」の歌詞は凄い、感動した!
今は、嫌な時代になったとかよく言うけれど、「なんて素敵な世界に生まれたのだろう、まるですべてが光に満ち溢れている、誰かと出会い、愛して、愛されるだけで・・・」なんて・・・
こんな当たり前のことを忘れていたことに気づき、はっとする。
AKB48は予想していた以上に素晴らしかった。
ただのアイドルとは違った。
今まで流行でしかなかったアイドルという存在が、宝塚のように不朽の存在になるのではないかと感じた。
これは、伝説の誕生に立ち会わなければいけない!
~YAHOO!ブログで僕が書いている「ZILLYのAKB48考察」 http://blogs.yahoo.co.jp/yoo_yoo_zilly
からの転載です~