昨日は、われらがメンバーを含む3件の再稼動中止・廃炉の請願と1件の推進派によるやらせ的安全性向上の請願について、請願者による趣旨説明と質疑応答が各件ごとに40分割り当てで行われました。
われらのメンバーは、実に堂々としていて20人の議員を前にしてもまったく緊張せずに、福島第1原発事故後原電の話も聞き、そのほかの集会や講演会にも参加しその中で自分の考えや見方を深めていった経緯が淡々と語られました。感情的でなかった分余計に心に響きました。相沢さんをはじめ、紹介議員になってくれた議員たちの適切な質問は原発のごみの問題、低線量被爆、内部被爆の不安にいたるまで問題を掘り下げてくれました。
一方、原発がエネルギーの優等生とばかりに登場したおじいさんは、文章の論理矛盾(福一事故で安全神話は崩壊した、でも原発が経済性とも安全性とも優位である云々)をつかれ、さらには「安全性の向上を図ってほしい核燃料施設」がどこにあるかわからず紹介議員が説明する始末。「東海で最初の原子力の火がともり・・・私は何十年とそこで働いてきた。原発のことは、配管から何からよく知っている。」といいつつ『専門的なことはわからないが」と支離滅裂。再稼動反対派の議員の質問にろくすっぽ答えられず、やり取りが聞こえなければまるでで釣るしあげ。高齢なのにお気の毒と思いました。それなのに、紹介議員8名も名を連ねながら趣旨説明終了後誰一人「ご苦労様」の声もなく一人さびしくエレベーターに乗ったとか。
これが推進派の現実です。せっかく推進派として請願してくれたご老人に対する礼儀のなさにすべてが看て取れます。利用することだけ、自分たちの利害だけで動いている。人間としてなんとも情けないことです。
こんな人たちにエネルギー政策を任せておくことはできません。日本中の原発すべてを廃炉に。
それでないと日本は滅びてしまいます。