遂に病院に行った話〜19〜 | 戯言遊戯

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2016/3/23夕方から愛犬平(タイラ)が散歩の途中逃げ出し行方不明です。
日々の戯れ言、愛犬・愛猫たちとのふれあい、地域のイベント、肺がん治療の話とか、とかとか。

前回の話

 

2021年3月19日

気管支鏡検査のため入院

10:00から絶食

検査後、2時間は飲食禁止

 

母を帰りに

一人で運転させるのは

不安なので

叔母も

一緒についてきてもらう

 

母の運転が怖いので

井上PAで

運転を交代する

 

早めについたけど

思ったより

待たないで

病室へ案内された

 

4人部屋

各ベッドには

窓が1個ついてるらしい

 

病室からの眺め

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今日は

気管支鏡検査を

受けるのは5人で

私は五番目なので

15:00頃の予定

 

それまで

暇だけど

持ってきた本を

読んだり

ゴロゴロしたり

ゲームしたりして

時間を潰す

 

待機中

昼過ぎだったと思うけど

点滴を打たれる

しかし

針がうまく

入らなかったので

少し痛い思いをした

でも

針跡しか残らないって

上手なんだな

 

麻酔科の人が来て

麻酔の説明をされる

 

15:00を過ぎても

全然

迎えが来ない

看護師さんが

やってきて

まだ名前を呼ばれないから

もうちょっと

待っててね、と

 

16:00過ぎ

ようやく

私の順番が来て

車椅子に乗せられ

筋肉注射を打たれ

病室を後にする

 

まず

処置室で

喉を麻痺させるための

スプレーをかけられる

これが

スプレーをかけられてる間

口で息を吸って吐いて

って

繰り返すんだけど

スプレーを

飲み込んではいけないので

トレイに

吐き出してくれ

って

息を吸うのに

スプレー飲んじゃダメって

難しいこと言うな…

とか

思いつつ

口で息するの苦手だけど

(基本鼻呼吸なので)

だんだん

麻痺してきて

吸って吐いてが

楽になってきた頃

スプレーも終わりになりました

 

しばらく

処置室で待たされ

手術室(?)に移動し

(この頃には

 筋肉注射の影響か

 ぼんやりしてきていた)

車椅子から

処置台に移り

寝かされ

タオルケットをかけられ

マウスピース嵌めたり

血圧計つけられたり

準備がいつ終わったのか

わからないまま

気づいたら

検査は終わっていて

声がなんか

ガラガラ声になっていて

機器類を外してしまって

車椅子に自分で移っていたら

看護師さんが何か言ったことに

「いや全然寝てました」

と答え

「起きてると思った〜」

と笑われたけれど

看護師さんが

何て言ったのか思い出せないし

朦朧とした中で

何を喋ったのかわからない

麻酔が切れる寸前は

夢を見てることが

多いから

何かそんなことを

喋ったのかもしれない

全然覚えてないけど

 

車椅子で

病室に戻るまで

うつらうつらしていた

 

麻酔がめっちゃ効く体質なのか

麻酔後は

ただただ眠くて

めっちゃずっと寝てる

 

病室に戻って

車椅子からベッドに

自分で移動したのか

全然覚えてない

枕に頭を乗せたら

看護師さんが

布団をきせてくれた気がする

それからひたすら寝ていた

 

看護師さんに起こされて

検温の時間だと知る

「大丈夫ですか?」

と聞かれ

「ただただ眠いだけです」

と答えた後、

咳き込んで

痰がたくさん出るし

血痰も出るし

「吐き気はないですか?」

と聞かれ

「ないです」

と答えた数秒後に

吐いちゃったし

ティッシュが間に合わなくて

シーツ汚しちゃったし

吐いたのは

胃液なのかなんなのか

紫や緑だった気がする

それでも

咳が止まらなくて

いつの間にか

看護師さんが二人になっていて

背中をさすられてるし

シーツを手際良く変えているし

咳が落ち着いたとこで

立ち上がり

シーツを抜いて

新しいシーツを広げてくれた

そうして

検温と血圧と心拍数を測り

私はまた

寝てしまったのです

 

次に起こされたのは

ご飯を

食べられる時間で

19:00過ぎだったと思う

また

「ただただ眠いです」

と答え

「ご飯食べられそう?」

と聞かれたので

しばし考えて

(朦朧としてたのね)

「食べます!」

ご飯をあっためてきてくれて

朝ごはん後

何も食べてないから

お腹めっちゃ空いてたので

完食した

 

ご飯を食べて

歯を磨いて

トイレに行って

また寝た

 

次に起こされたのは

消灯時間だったのか

検温をすると

38.2℃と

微熱があるので

解熱剤を飲んで

氷枕を用意してもらった

 

そして

朝までずっと

寝ていたように思う

途中で

咳き込んで

起きたかもしれないけど

あんまり覚えてない

 

 

2021年3月20日

退院の日

 

朝の検温で

37.5℃だったので

氷枕とアイスノンを

用意してもらった

氷枕に頭をつけて

アイスノンを

脇の下に挟んで

熱が下がるのを待つ

熱があると

退院できないかもしれない

 

8:00に再度検温

36.2℃まで下がり

退院できそうだ

 

妹が

9:00前に

着いたが

まだ退院していいと

言われてないので

待っててもらう

 

9:30過ぎて

支払いしてきていいよ

と言う事で

1階で妹から

お金を受け取って

支払いをし

病室に戻り

荷物をまとめる

 

10:00になっても

看護師さんが来ないので

ナースセンターに

退院していいか

尋ねに行く

 

看護師さんと

病室の確認をした後

荷物を持って

病院を後にする

 

看護師さんには

大変お世話になりました

朦朧としていて

ちゃんとお礼を

言えなかったなぁ

 

次回は

3/26(金)

検査結果を聞くのと

検査がまたいくつかあります

 

続く

 

 

日向ぼっこ中のサイダー

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朝、

布団を三つ折りに畳むと

中に潜り込んで

昼まで寝ているクローバー

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余談ですが

私が退院した日

弟が足を怪我しドクターヘリで病院へ運ばれ

高度医療救命センターで手術を受けました

退院したその足で病院へと向かい

手術の間ずっと待っていました

手術が終わったのは夜中でした

8時間にも及ぶ手術でした

医師の皆様には感謝しかありません

弟の怪我は命に別状はありませんが

足を切り落とす可能性もなきにしもあらず

しばらくICUで過ごすことになりそうです