遂に病院に行った話〜10〜 | 戯言遊戯

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2016/3/23夕方から愛犬平(タイラ)が散歩の途中逃げ出し行方不明です。
日々の戯れ言、愛犬・愛猫たちとのふれあい、地域のイベント、肺がん治療の話とか、とかとか。

2021年2月19日

 

形成外科にて

左鼠蹊部軟部腫瘍

摘出手術

術後入院

 

前日は7cm積雪

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母と叔母と一緒に行く。

9:00から手術なので

8:30には病院に着いてなくちゃいけなかったけど

積雪&アイスバーン&朝の渋滞で

6:15に家を出るも

めっちゃギリギリに着く。

 

日田市も久留米も草木が雪に覆われていた

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形成外来にて受付をし

手術棟へと向かう。

母と叔母と別れ

手術着に着替え

(サイズがLしかなかったのでとても大きい)

手術室へ向かう。

 

映画で見るような

「オペを始めます」的な

感じではなく

2人の看護師と執刀医とで

心電図と血圧計をつけ

局所麻酔を打ち

手術が始まる。

なんか

アットホームな感じで。

 

局所麻酔

初めてだけど

小さな針をチクチク

刺されるんだな

(実際に針の太さは見てないが)

 

20年以上前の

大腿骨骨折の手術の時は

下半身麻酔で催眠剤を吸わされたから

手術中の記憶は

長引いたために催眠剤が切れたとき

足を引っ張ったり

叩かれたりしてる感覚しか

覚えてないけど

今回のは

局所麻酔だから

意識ははっきりあって

触られてる感覚はあるけど

痛みはなくて

切ったり

探ったり

何かモゴモゴ触られてるのが

わかる

そして

なぜか

臍の辺りを探られてるような

錯覚もした

 

途中

血圧がめっちゃ下がって

意識朦朧としていたようだ

足を上げられて

血圧を上げようと

していた頃

やたらといっぱい

人がいた気がする

点滴を入れられて

眠いけど

起きていた

その頃から

腰と背中が痛くなってきて

(MRI検査の時と同じように)

息が浅くなって

汗をかいてきた

腰にクッション入れてもらったけど

痛くて

足にクッション入れてもらったり

足を曲げる感じにしてもらったり

色々してもらったけど

痛みは治らず

手術の痛みよりも

腰と背中の痛みで

苦しくて辛かった

 

痛みを我慢しつつ

深呼吸をしつつ

組織を採取して

消毒して

縫合するまで

めちゃめちゃ長かった気がするけど

終わって

時計を見たら

1時間もかからなかったらしく

10:00過ぎだった

 

それから

説明を受けて

取った組織を見せてもらったけど

小さくて

拍子抜けした

 

膜があって

その中に

液体が入っていたようで

私の理解するところじゃ

こんな想像図↓

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皮膚の上から

触っていると

割と大きかったけれど

中身は液体だったらしく

なので柔らかったのだろう

 

手術後、

即入院な訳ですが

家族と一旦

引き合わせてくれるとか

言ってたけど

車椅子に乗せられて

そのまま病室へ

 

いや〜

デカイ病院て広すぎて

入り組み過ぎて

病室に着く頃には

もう自分が

どこにいるのかわからなくなった

(THE 方向音痴)

 

そして

1泊しかしないし

安静第一だったので

院内をうろついたりせず

ベッドに大人しくしていたので

しかも

病室のすぐ前に

トイレも洗面所もある

 

入院説明を

ちゃんと受けてないので

荷物の置き場所もよくわからずに

テレビ台の横に

置いていたのだけど

どうやら

反対側にある

カーテンで隠れた場所に

収納と机があったらしいよ

 

冷蔵庫は

テレビ台の下にあったけど

水もお茶も常温で飲むから

必要なかった

 

病棟の看護師さんは

人手不足なんだろうね

バタバタしてたし

どこの病院でも

それは変わらないな

 

外来の看護師さんは

逆になんだか

おっとりしてる気がする

 

病室について

車椅子から降りたら

車椅子濡れてるし

病衣もお尻が濡れてるし

気づかんうちに

おしっこした?!

全然尿意なかったよ?!

 

看護師さんが

おむつを持って来てくれて

それを穿いて

着て来た服と靴だけは

病棟に届いてたから

とりあえず着て来た服着て

(荷物は母に預けていた)

トイレに行っても

全然尿意ないし

しっこ出た感もなかったし

局所麻酔で

そんな感覚なくなるかな〜?

と不思議に思っていたら

荷物が届いて

楽な服に着替えたら

おむつの上から

滲み出てくるし

これはおしっこじゃなく

傷口から出てる汁だな

と気づき

看護師さんに言ったら

ガーゼを更に当ててくれたけど

めちゃめちゃ汁は出てくるので

この汁は

腫瘍の汁だろうなと

漠然と考えていたら

医師が説明にやってきて

出血するかもしれないので

ドレンを傷口に入れてたので

そこから汁が出てきたのだろう

 

夜も止まらないので

看護師さんに

おむつもガーゼもジュクジュクなので

変えてもらおうと思ったけど

ガーゼの交換をしてもらって

おむつはそのままだったので

寝る前に

おむつのことを言ったら

おむつの契約してないから

パンツを履いてもらって

パッドを当てときましょう

ということで

パッドを当ててもらいました。

 

朝にはだいぶ

汁も止まっていたけれど

医師が付け替えに来た時

ドレン抜いて

まだ汁が出るようなら

圧迫固定しときましょう

ということで

家に帰っても汁がまだ出るようなら

シャワー後に洗浄して

自分で薬塗って

圧迫固定しなくちゃいけません

汁が出なくなったら

絆創膏でもいいから

貼っておいてくださいと

毎日清潔に保ってくださいと

 

抜糸は

別のクリニックに

紹介します、と

でも久留米のクリニックなので

日田からだと

やっぱ1時間半チョイかかるので

結局のところ

移動距離は

変わらないのですが

 

そうして

退院手続きが済み

医療費を支払いに

1階に行ったら

ちょうど母と叔母と遭遇し

支払い後、

一緒にエレベーターホールまで行き

待ってもらい

私は病室に戻りました。

 

そして

看護師さんから

今後の説明を受け、

抗生剤と塗り薬をもらい

エレベーターホールで待ってる

母に説明をしてもらい

退院しました。

 

帰りに

コスモスで

ガーゼとテープを買い

ゆめマートで

ミスドを買って帰りました。

 

久々のミスド(日田にないから)

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菜の花も結構咲いてきた

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次回は

呼吸器科の受診と

産婦人科の検査結果を

聞きに行きます。

 

続く

 

 

 

日田音画展とは

日田市隈町の

イベントスペース Chewing Gumにて

2021年2月に開催される3week展示会

11:00〜18:00

2/5〜2/8 橘六六六と雪音の二人展 音のないライブ

2/19〜2/22 イラスト展 たちコギ!!

2/26〜3/1 雪音の龍展 やさしさがあふれるところ2

 

 

ちなみに

今晩のおかず

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ふきのとうの天ぷら

さつまいもの天ぷら

菜の花のおひたし

 

旬ものです