皆様、大変ご無沙汰しておりました(;^ω^)
1年弱振りの更新でございます。
私は元気にやっておりますが、皆様お変わりなくお元気でしょうか？
久々の投稿の間に、世界がコロナ一色になり全てが変わってしまいましたが
社会だけでなく学校生活も変わってしまったのはご承知の通り・・・
そんなコロナ禍の中、我が家のこうぴは中学3年生になり
あっと言う間に受験に追われる時期になってしまいました（汗）
長期休校から明けて、部活再開時にはコロナの終息は早いだろうと楽観視しており
総体、関東大会、全国大会への希望はありましたが
軒並み中止となってしまい、一気に失意のどん底に落とされた気分でした。
今年は全国が狙えるメンバーが揃い、部員全員が全国に行けると自信を持っており
顧問、監督、保護者の期待も今年は大きかっただけに、悔しさと絶望感は相当な物でした。
この悔しさは全国の部活動を一生懸命取り組んだ生徒、それを見守る保護者も同じ気持ちだったことでしょう・・・
例年だと関東大会か全国大会が終わった時点で受験モードに切り替えとなるはずだが
今年の状況ではどこで区切りをつけて切り替えるかが分からずどうしたもんかなと・・・(-_-;)
部員の中には8月の市内大会で区切りをつけた子もいました。
関東、全国終わったらスカウトされるという話はよく聞いてはいたものの、見てもらえる大会もなくなり
あわよくばのスカウト話も期待できない状況だったので自ら動くしかないと決めました。
とはいうものの我が家のこうぴは真剣に志望校を考えていなかった為7月までは何のアクションも起こせず・・・
それでも漠然とした志望校候補というものはあったので、それに沿ったリサーチをし
（本人の希望する条件）
1.強豪校（インターハイ、ウインターカップ常連校）
2.自宅から通学できる高校（県内外問わず）
3.偏差値相応なとこ（ここが1番重要）
ということで、まずは1校目の候補は、お隣千葉県K市にある私立校
県内４強に入る強豪校で、通学も乗り換えなしで余裕の1時間圏内
偏差値も相応で有力候補（笑）
事前のリモートでの個別相談会を経て、練習会への参加
練習会の後は顧問との個別面談
特待枠を取っておくので早めの連絡とのことで、しょっぱなから特待話に驚きでした。
全部を含めた印象は、校舎、体育館共に古い・・・
部員数が結構多く、監督は少し横柄な感じで微妙かな？
2校目はF市の私立高、県１位でウインターカップ9年連続出場の絶対王者
偏差値もまずまずで通学には2時間程掛かります。
7月下旬に練習会参加の申し込みをしましたが
本人の疲労骨折で激しい運動は出来ないため、練習会は見学だけさせてもらうということに・・・
8月下旬に1回目の見学会参加、その後面談
既にポジションは空けてあるので是非お願いします！
という嬉しいお言葉を頂き、A特待で僚も案内しますと、これ以上にない好条件を提示されましたが
この場は保留ということにしました。
印象としては、駅からすぐで設備も整っており（体育館も冷暖房完備！）
バスケをやるには最高の環境でした。
指導方針ではちょっと気になるとこがありましたが、この時点では最有力候補
3校目はS市、県内４強のマンモス私立校
偏差値は希望する科だと狙える圏内で通学時間はちょうど1時間位。
有力候補ではなかったのですが、一応候補としてチェックはしてました。
高校の顧問からこうぴの顧問に練習会に参加してみませんか？との連絡があり
８月半ばに練習会に参加、練習会後の面談では
特待ではないものの、3年間授業料免除しますので是非お願いしますという条件
これもまた一旦保留させてもらいました。
印象は、マンモス校だけあって敷地も校舎も広大ですが、体育館はちょっと古さが・・・
中高一貫校で顧問が中高両方を見ており、細かい指導が行き届かないのではないのかと
気になりました。
4校目は全くチェックもしていなく、存在すら知らなかった栃木県の公立高校
県内では今年１位で3年ぶりのウインターカップ出場校
通学時間はF市とほぼ同じで約2時間程
ゆうぴのミニバスの監督が顧問の先生の大学の後輩ということで、半ば強引に勧められました(;^_^A
あまり乗り気ではなかったのですが監督の顔を立てるということで、お盆休み明けに練習会に参加
事前にこうぴの情報は調べていたらしく、えらく気にってもらえてる感じで
練習後も是非うちの高校に来てほしいと嘆願され、かなり度惑いが・・・(;'∀')
こちらは県立高校なので当然特待制度はありませんし、偏差値も50と今の学力からすると
かなり厳しそうですが、特色選抜（昔の自己推薦的なもの）なら大丈夫！
更に（詳しい内容は極秘なので伏せます）部活に掛かる経費などなど優遇もします
と、これまた心が揺らぐ条件でしたが、即答は控え保留に・・・
印象は、移転して9年で新しいということもありますが、県立高校としては広さ、設備のどれを取っても
県内、いや関東でトップクラスなこと！
普通科ではないので、在学中に色々な資格を取得することができること
部活でもは部員もそれほど多くはなく、監督、顧問、コーチそれぞれの方に細かく教わることができる
等も含め、この段階でF市を抜き最有力候補になりました( `^ω^)=3
5校目はS町にある私立高校、こちらも県内4強のうちの1校
進学校なので、希望する科でも偏差値は少し高めで通学時間はK市と同じくらいで1時間県内
こちらの高校の副顧問は、中学の顧問の先生の息子さんで尚且つこうぴの所属するクラブチームのコーチも兼任しており
練習試合などちょくちょくお世話になってる高校でもあって1番身近な高校です。
6月頃から勧誘の話はあったのですが、本格的な話ではなかったので気にも止めてはいませんでした。
9月に入り話が本格化。自宅に伺って話をさせてもらいたいと言われましたが、わざわざ来てもらうのも恐縮なので
平日の夜に高校に行き、話を伺わせて下さいと連絡。後日来校し、顧問の先生も交えての面談。
条件はA特待ということと指導法や方針など熱く語っていただき、こうぴに対しては将来Bリーガーになれる素質があるなど
かなり持ち上げてくれたのですが、そこまで言われると断るときに断りづらいよな・・・(-_-;)
印象としては普段からお邪魔してるのでこれといったのはありませんが
1番通い易くすんなりと部活にも馴染めるのはこの高校かなといった感じです。
以上5校が候補になったのですが、ここからどこ決めるかがかなり悩みました（汗）
それぞれに有利な点があり、最終的に消去法で絞ることに・・・
指導法と自分のやりたいバスケを照らし合わせ、K市、S市は早々にお断りしました。
F市とS町は甲乙付け難くF市は全国に1番近い、S町は1時間圏内という違いだけで条件は一緒
県立高校と並行して考え悩んだ末、県外の公立高校に決めました。
決め手は全国出場が狙えること、普通科では得ることが出来ない資格や技術など
卒業後バスケ以外の道も開け、人生の選択肢が広がる可能性が大きいことが決め手となりました。
ただ、入試は特色選抜で学科試験がないとはいえ、普通に入学する子達は偏差値相応の子なので
授業についていけず取り残されないかどうかが不安でなりません・・・
当の本人が試験勉強しないので尚更です（本人には学科試験がないとは伝えてありません）
ということで志望校も決まり、入試まで2か月半
自分で決めた道、後悔せずにがむしゃらになって文は人並み位まで、武は全国1を両道で極めてもらいたいと願います♪