9/16
中国創作ミュージカルの韓国上演で話題のチョッピョンをようやく。今月駆け込みなので連続気味。
ミステリーサスペンスでドキドキからのヒューマンドラマ
。
ところが周囲の啜り泣きにも関わらず、話の流れから脱落しないのがやっとの私は涙までに至らず。
時代背景の知識があると良さそう。理解=感動
の予感はある。運良く「"THE MODERN” 特集号」が貰える日だったので、一夜漬けの知識を仕入れなければならない。
それにしても、中国語の音に似合いそうなナンバーで、異国情緒たっぷり。
9/18
ソンジオンさんて、どこかで見たような、でも思い出せない…
〈リジン〉のエステル修道女か
ヘジュちゃんもリジン役をしていたからリジンペア。


前回もらった「"THE MODERN” 特集号」で、屋敷のある地域や、関連する暗殺事件の事を少し知ったら、更に面白くなった。

対角線の反対側にいるような女2人を演じる女優たちも面白い。本質はとても共感できる存在で、距離が近くなっていくのに泣ける。
厳密に言うと、初め反対のタイプと思っていた2人の距離が近くなった後の展開に泣ける。
「真実はめちゃくちゃだけど嘘で覆うことはできない」とか、時々心がズキっとなったりもする。
一番うわっ!となる所はネタバレ厳禁だからもどかしい
。蝶の脱皮を見る気分、くらいは言っても大丈夫だろうか。

9/19
3回でうまい具合にトリプルキャスト制覇。
チャンミンさんはさすがのメリハリ。一方ハヨンさんは、ディクテーションが私に合わないのか?聞き取れる量が減った気がする。
女優陣はどの組み合わせでもいけるかと思ったら、今日は一貫して(←)シニア/ジュニア感が出てしまった。
全体を知ってから見ると、初めから目に入っていたのに、後からカラクリに気づいてびっくりしたりする。視界に入っていることと、意味を認識することは別なのを痛感。
この行動、あー!そう言うことみたいな気づきもあり、見るほど、知るほどにおもしろい。
上海、広州、深圳、香港の位置関係を今日になって把握した。時代と地理のイメージがおぼろげにつかめたところでおしまい。枠があるならまだ数回は楽しめそうだったのに残念。遠からず再演して欲しいものだ。
舞台セットがTOM2館らしからぬ優雅さで作り込まれている、と思うのはTOMに対する偏見だろうか。あのTOMにもかかわらず!
ボロいスマホなのでイマイチの写真だが、シックな上海の邸宅。通常の床に立つと部屋の床が腰の辺りまで高くなっている。最初に感心したのは舞台の縁がおしゃれに加工されている事だった。隅々まで気を抜いていない。