プレスコール字幕つき
(最後にアデリンがジョシュアに書き残したのは、「波」という作品の一節であり、彼女の墓碑銘ともなっているそう。)
(スペシャルカテコ)
ジョシュア:
今よりもっと!
ティーザー
アデリン:
この終わりが最高の結末でなくても大丈夫
これは、私が選択した私の結末
ミュージカル
ヴァージニア・ウルフ
ハーレークィンクリエイションズの
オリジナル創作初演
ペン先から始まる もう一つの世界
虚構と現実、その間に書かれた物語
アデリン・ヴァージニア・スティーブン
パク・ランジュ、ジュ・ダオン、チョン・ヘジュ
ジョシュア・ウォレン・スミス
ユン・ウノ、キム・リヒョン、ファン・スンジョン
それがどんな結末であろうと、私の意志で
ナンバー公開(#1 原稿用紙の前で必要なもの)
(ジュダオン):
誰かの視線が怖くて
文章を書けないなら
それはもう本来の姿のようには
輝かない
(パク·ランジュ):
深い湖のほとりで
釣り竿を垂らしたまま
思考のかけらをすくい上げて
ある人は
また放してもいいと考えても
あなたが気に入ったのなら
その考えを大事にして
肉付けしてみて
(チョン·ヘジュ):
不器用でも構わない
洗練されていなくても大丈夫
急ぐ必要はない
自分じゃない他の人になる必要も
原稿用紙の前で必要なのは
正直であること
ただそれだけ
(キム·リヒョン&チョン·ヘジュ):
広々とした荒野に荒れ地が広がり
頭上に星が輝く
(ジュダオン):
自然が言葉と行動を超えて
強力で巨大な情熱を象徴する
(ファン·スンジョン&ジュダオン):
秩序と絶えず争う
飼いならせない猛烈さ
規範と曖昧さを拒む女性
燃え上がる野望
(ユン·ウンオ&パク·ランジュ):
不器用でも構わない
洗練されていなくても大丈夫
急ぐ必要はない
輝く必要も
自分じゃない他の人になる必要も
原稿用紙の前で必要なのは
正直であること
ただそれだけ
ナンバー公開(#2 私のロンドン)
(パク·ランジュ)
オックスフォード通りの人々
慌ただしく舞い上がるほこり
もしかすると私は今
夢を見ているのかしら
曇った天気 狭い通り
鼻先に生臭い港の匂い
流行と欲望の街
(チョン·ヒェジュ)
二度と見られないと思っていた
わずか数ヶ月前にすべて消えた
このすべての存在が
薄暗い空気さえ
私の感覚を刺激する
(ジュダオン)
時代が変わっても本質は変わらない
生命で充満した私の都市 ロンドン
ここはロンドン
私が愛した都市
(パク·ランジュ)
数百年の歴史が作った文明と
数千年もの知識が自由に息づく音
均衡とロマンがあふれだし
休む間もなく私を魅惑し刺激する
演劇と詩と物語を秘めたまま
私に聞かせてくれる
(チョン·ヒェジュ)
時代が変わっても本質は変わらない
生命で充満した 私の都市ロンドン
ここロンドン
私が愛した 見慣れた路地のどこかに
(ジュダオン)
この街と記憶を辿れば
このどこかに
きっと私の話が
ナンバー公開(#3 神よ)
(キム·リヒョン)
窓から眺めた数多くの日々
幸せになると信じていた
数多くの日々
そのすべてを得られないまま
過ぎ去った時間
(ユン·ウノ)
今この瞬間僕は この目に
あの星を入れて
突然 僕がここにいるということを
悟りました
こんな瞬間が消えたら
これから僕はどうしよう
これ以上生きていけません
(ファン·スンジョン)
神よ、私を救ったその手を
どうか私から離さないでください
永遠だというあなたの慈愛を
少しだけ ほんの少しだけ請うから
私にも与えてください
世間が私に言いました
馴染んでいけと
そのすべてを恨んで
目を背けた時間
ぼんやりと鈍くなった感覚
切実に私が願った言葉
(ユン·ウノ)
今私の前に 華麗な色彩で広がる
突然私が何を望んできたのか
悟りました
こんなあなたが去ったら
僕はどうしよう
これ以上抑えることができません
(キム·リヒョン)
神よ
私を救った その温もりを
どうか私から奪わないでください
無限だという あなたの慈悲は
私には該当しませんか
あなたの足元で 私は
告白します
(ファン·スンジョン)
私はどこでも あなたを見ます
私にとって あなたは存在する
そのすべてです
星の中で
川の中で
すべてのものの現実です