出発したかな。もう2度と会えないわよね。もう前みたいにナムウォンとは暮らせない。
난 여기 혼자 남은 돌멩이
私はここに1人で残った石ころ
난 세상에 혼자인 돌멩이
私は世の中に一人の石ころ
이 집을 떠받치고
この家を支えて
이 짐을 짊어지고
この荷物を背負って
난 아마 그렇게 살다 가겠지
私はたぶん そうやって人生を終える
넌 내게 찾아와 준 꽃씨
あなたは私に来てくれた花の種
넌 세상에 하나뿐인 꽃
世の中に一つだけの花
이런 날 피어나게
こんな私が咲くように
모든 걸 잊게 해준
全てを忘れさせてくれた
넌 내게 그런 존재였지
あなたは私に そんな存在だった
이제는 그런 널 보내야 해
もう そんなあなたを見送らなきゃ
사랑한다면 날개를 주는 거니까
愛してるなら 翼をあげるものだから
이제는 그런 널 보낼 거야
今は そんなあなたを見送るわ
사랑하는 네게 우주를 주고 싶어
愛するあなたに 宇宙をあげたい
난 여기 혼자 남아도 괜찮아
私はここに1人で残っても 大丈夫
난 세상에 혼자가 아니야
私は世の中に一人じゃない
이 집이 무너져도
この家が崩れても
이 짐에 쓰러져도
この荷に倒れても
네가 날고 있으면
あなたが飛んでいれば
네가 꽃을 피워주면
あなたが花を咲かせてくれたら
봄날 햇살에 따뜻해진
春の日差しに暖かくなった
따스한 행복한 돌멩이
暖かい幸せな石ころ
난 괜찮을 거야
私は大丈夫よ
어서 가 너는 날아가
早く行って あなたは飛び立って
(耐えるジョンブンの前に老人ナムウォンが姿を現し、そんなに無理にしっかりしなくて良いと語りかける。ジョンブンはナムウォンとソウルに行きたい、ソウルでなくてもナムウォンと一緒に年を取り、お爺さんお婆さんになるまで一緒に暮らしたいと泣く。
カバンを持ったナムウォンが戻ってくる。戻ってくる途中、明け方ジョンブンの父親が事故にあい、ジョンブンは家を離れられなくなったのを知る。なぜ戻ってきたかと怒るジョンブン。ナムウォンはジョンブンがここに留まるなら自分も行かない、それが僕の選択だと告げる。守ってもらう必要はないから行けというジョンブンに、ナムウォンは答える。「君が1人でもできるのは知っている。僕は君を守りたいんじゃない。君と僕が2人で生きる人生を守りたいんだ。」)