15. 終生記〈ラフヘスト〉 | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

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韓国ミュージカル
全ては自分の予習復習のため
(注意: 目標はネタバレ100%)
近頃はメモ付き写真アルバムとしても使用中。

(1937年、東京。病んだ身で浮浪者のように東京の街をさまよっていたサンは、怪しい朝鮮人として逮捕されてしまう。一方、ドンリムは自分の力で東京に行くため芥川賞受賞を目指して文章を書く毎日だったが、サンが逮捕されたという黄色い葉書が届く。サンに会うためカバンを一つを持って東京に向かうドンリム。)

 

 

일상과 타성의 반복 

日常と惰性の繰り返し

통절한 생애와 청춘의 탕진

痛切な生涯と青春の蕩尽

부질없는 세상에서 

虚しい世界で

고매한 얼굴을 지속할 수 있을까

高雅な顔を持続できるだろうか

열세 벌의 유서 통괄되는 처소

熱洗罪の遺書 統括される処所

초조의 근원 우연한 종생

焦りの根源 偶然の終生

석류나무를 휘어잡고 

ザクロの木を曲げて

산호 채찍을 이루려 살았네

珊瑚の鞭を成そうと生きてきた

 

ドンリム:불령선인?

不良鮮人?

 

동경에서 온 노란 엽서 

東京から来た黄色い葉書

열두 시간 기차 타고 

12時間 汽車に乗り

여덟 시간 동안 연락선을 더 타고 

更に8時間 連絡船に乗り

스물 네 시간 기차를 타고 

24時間 列車に乗って

그 어디라도 그가 있는 곳으로 

どこであろうと 彼のいる場所へ

그가 있는 곳

彼がいる所へ

 

일상과 타성의 반복 

日常と惰性の繰り返し

통절한 생애와 청춘의 탕진 

痛切な生涯と青春の蕩尽

부질없는 세상에서 

虚しい世界で

고매한 얼굴을 지속할 수 있을까

高雅な顔を持続できるだろうか

 

가방 하나 들고 그에게 가는 길

カバン一つで 彼の所もとへ向かう道

허수아비여

かかしよ

가방 하나 들고

カバン一つを持って

자네는 노옹일세

君は老翁だな

무릎이 귀를 넘는 해골일세 / 그에게 가는 길

膝が耳を越える骸骨だな/彼への道

자네의 먼 조상일세

君の遠い祖先だな