
ヤン・ヒジュン/キム・スハのコンサートが近隣の火事で延期になり、急遽決定した代打。当日券で12列目がポツリと空いていた。
群舞、舞台全体のエネルギーがすごい!
これは小劇場では味わえない楽しみ
キャピキャピのオク様も楽しそう。
トニー(in ベートーベン)とは随分違う姿に、あちらの鬱々をここで発散できて良いかもね?と、思った
4月8日
小品のマチネを2本見た後、本日3本目で疲れたのか、不快なほどの大音量の受け入れを脳が拒否している感じ。俳優さんたちに責任は無いのに心から楽しめない。コンディション大切。
前回も音割れかと思ったし、この作品の音響さんと私の耳の相性が良くないのか?
ライブ用耳栓を使うと良いと教えてもらったので早速買う!
5月13日
ソワレと翌日マチネの休止が午前中に伝えられショックが走った日。
私のマチネはセーフだったが、キャスボがさみしい。数日前からアンサンブル3名の欠場にも関わらずどうにか公演を続けてくれていたのだ。
幕が上がると、マイナスを埋めようという全員のエネルギーでぐんぐん惹きつけられる!
足りないアンサンブルを補うため、パン屋の店主は紳士/ジョンソン役のテジョンさんが、裁判官は1人抜かして2人でやっていた。
舞台に出られる人は全員出ている感じ。皆さん自分の担当でないセリフを挟み込んで演じたり、勿論動線や出番も違うだろうし、もともと休む間もなく衣装替えのある舞台裏は戦争なんじゃないだろうか。
最後の裁判シーン、裁判官・検事・警備員?の男性3人が絶対必要なのに、紳士役を除いたアンサンブルの男性は2人。ローレライは市長役だし、数が合わないのに舞台が成立している???
そしたらなんと、カテコで端っこにチャンヨンさんの姿が助っ人いそうな気はしたけど、チャンヨンさんとは全然気付かなかった!かつらで顔がよく見えない裁判官だったのかな。今回正式なキャストではお会いできなかったので嬉しい。
字幕版では紳士とヘンリーを演じているチャンヨンさんは写真左の方。めっちゃすかしてる
メインキャストの欠場はチャンスなのに、スウィングさんが先に欠席していた状況。一丸となって戦って公演を続けてくれていたんだと感謝
ドラマで見たことしかないチンジュちゃん。アンナはこれでコンプリート。登場した瞬間、小柄で可愛いアンナだと思った。
声のエネルギーが少し弱いかと感じたけど、最初だけ。야한여자は大迫力でこめかみあたりがぞわーっと逆立った。個性的な名バイプレイヤーの演技力に脱帽!
オク様やギョンアちゃんは様々な舞台を見てきたし、普段の様子も垣間見ている。色々な姿が思い浮かんでしまう。一方チンジュちゃんの舞台は初めてなので、アンナにしか見えない。そこが強みだったかもしれない。
ウォングンさんブラウンは…何と言ったら良いのか、確信犯的なコミカル演技?こういう演技をしたら面白いというツボを突いてくる一方、ソンミンさんは真面目な堅物がアンナに翻弄されて真面目にアタフタしているのが面白い。グッド