〈ベートーベン〉チケットオープン | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

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全ては自分の予習復習のため
(注意: 目標はネタバレ100%)
近頃はメモ付き写真アルバムとしても使用中。

本日11時からは期待の新作〈ベートーベン〉のチケットオープン。何千人待ち、とか出ても驚いてはいけない。そんなのはざらです。1万人以上でも買える時もあるから粘ってみて!買う予定は無かったが試しに入ってみた。一瞬スマホが反応しなくなって1~2秒遅れたら23,600番とかだった。あっはっは。0.5秒遅れても痛いのに、もう致命的。いざ入場したら残席数が出ていても幽霊席ばかり。多分戻りが皆無ってことは無いと思うけど…。ヒョシンさんはどうかな?

 


インターパークの作品情報を訳してみた。

 

不滅の音楽

不滅の愛

不滅のマスターピース

 

大韓民国最高の製作会社

EMKミュージカルカンパニーと

世界的な巨匠クンチェ·ルベイの

新作ミュージカル

計7年の製作期間

歴代級スケール

 

<レベッカ>、<モーツァルト!>、<エリザベート>で毎作品目覚ましい成果を収め、全世界のミュージカルファンを魅了してきたミヒャエル·クンチェ、シルベスター·ルベイと最高の製作会社EMKミュージカルカンパニーが披露するワールドプレミアミュージカル。

 

卓越したストーリーテリング

完璧な舞台現存する

最も偉大なマスターピース

しっかりとしたプロットの中に強烈な感情を込めたドラマ。人類の偉大な遺産と評価される「月光」「悲愴」「歓喜の頌歌」などベートーベンのオリジナル音楽をモダンに変奏し再解釈した美しい音楽。「マタハリ」「笑う男」で舞台芸術賞を席巻したEMKが誇る圧倒的スケールミュージカルでは見られなかった歴代級規模! 全く新しいスタイルの舞台。

 

数世紀にわたって続いたベートーベンシンドローム。「貴族は数千人だが、ベートーベンはたった一人だけだ!」強力なセンセーションを巻き起こすたった一つのミュージカル

 

社会に簡単に適応できなかった抵抗家ベートーベン。耳が聞こえずうつ病に陥り自殺まで決心した彼が、女性との愛を通じて人生の価値を感じ、内面の声に耳を傾ける一人の人間の成長に焦点を当てたミュージカル。

 

 

 (あらすじ)

「不滅の音楽、不滅の愛」

18世紀音楽の都市オーストリア·ウィーン。当代最高のピアニストで作曲家だったルードヴィヒ·ヴァン·ベートーヴェンは、父親の暴力と虐待の中で育った辛い過去を消すことができず、愛と人とを信じられずに寂しく生きていく。 

 

喝采と歓呼を受けた音楽とは異なり、冷たい視線と冷笑的修飾語だけがついた彼は、自分を無視してあざ笑っていた貴族たちに謝ろうと、キンスキー君主を訪ねた席で偶然トニー·ブレンターノに出会う。愛を信じないベートーベンと一度も愛を感じたことのないトニーは、互いに好感を持つようになる。ベートーベンは聴力を失なう不治の病と診断され絶望に陥るが、トニーとお互いの傷を癒して慰めを伝えながら嵐のような愛の感情を育てることになる。 

 

しかし、世間の関心を引いた彼らの秘密の関係は暴露され、トニーは自分の家族が傷つくことを恐れてベートーベンと会うことを拒否する。愛するトニーを失ったベートーベンはついに聴力を失い、暗い楽想の影だけが人生に落ちることになるが…。

 

 

ルードヴィヒ·ヴァン·ベートーヴェン

当代最高のピアニストであり有名な独立芸術家の厳格な道徳性を持っており、自分の名誉を重視して慣習に強要されることを許さない。誰かに愛されることを想像すらできなかったため、ざらざらして冷静な姿を前面に出して自分の足りない自信を隠し、ただ自分の芸術性だけを頼りに掲げるだけだ。 聴覚を次第に失い、恐怖に包まれ、彼の人生は危機に陥る。 

 

アントニー·ブレンターノ

優雅で魅力あふれる芸術を愛する女性、遠く離れたフランクフルトに居住する年上の銀行家フランツと17歳で政略結婚した。貴族だった父親の遺産を整理するためにウィーンに滞在し、夫と離れて過ごしながら、真の愛を経験したことのない自分の人生が空虚さでいっぱいだということを知り、ベートーベンを通じてこれまで求めていたことが何かを悟ることになる。 

 

カスパ·ヴァン·ベートーベン

芸術家である兄を献身的に助けるベートーベンの弟。生まれつき正直で純真な性格の持ち主で、色々な面で自分より優れた兄の天才性に憧れ愛している。ヨハンナと恋に落ちると、ベートーベンは彼女の評判が悪いと彼らの愛に反対する。 ベートーベンより早く愛の力について悟ったカスパは依然として兄に対する愛情を持っているが、これに対抗することを決心し、兄弟は各自の道に分かれることになる。

 

フランツ·ブレンターノ

トニーの夫であり、成功した銀行家。寛大で優しい家長だが、人生の優先順位が銀行であるだけに家族と多くの時間を過ごすことができない。自分の評判を維持することを非常に気にし、自分と家族の誰もブルジョア的慣習から抜け出したり、深い感情を持つことを許さない。正しく尊敬される人として、自分の妻を芸術家に奪われるなど想像もできない。 

 

ベティナ·ブレンターノ

自然と愛について詩を書くのが好きな女性。幼い頃、ドイツの最も偉大な詩人ゲーテに送った手紙で有名になった彼女は、ロマンチックな詩人たちと成長し、ロマン主義詩人の夢を持っている。トニーと一緒にウィーンで過ごす間、彼女がベートーベンと恋に落ちるのを見守るようになり、トニーの心を理解すると同時に、実の兄フランツの結婚生活が壊れることを憂慮してトニーを裏切り、兄にすべてを打ち明けることになる。

 

バプティスト、ピチョーク

人間の弱点と欲望について見抜いている弁護士。どんな代価を払っても最高の座に就くことを目指す。良心の呵責を感じず、自分の才能を使って強者は説得し誘惑する反面、弱者には傲慢と冷淡さで威嚇する。