直感〈ブラメリ〉 | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

韓国ミュージカル
全ては自分の予習復習のため
(注意: 目標はネタバレ100%)
近頃はメモ付き写真アルバムとしても使用中。

(8:15〜)

「さっきの手帳、ナチ党の秘密研究日誌だ。試験対象は、俺たち」

 

刑事の直感だと言った

怪しい匂いを感じると言った

何かとてつもなく大きな影がちらつくと

言っていた

初めから事件を 

急いで隠そうとしたらしいと言っていた

だから手帳の存在を隠し

密かに 調査の結果を話してくれた

 

「メリーはグラッツェン博士の秘密研究の助手だったんだ」

 

「メリーが研究助手だった?メリーは平凡な乳母だったじゃないか」

 

「博士はヒットラーの部下の右腕で、2人は15年前のクーデター失敗時も親交を保っていた。明らかにその時から関連があったはずだ。メリーも同じ。博士がしていた研究は催眠を用いた無意識の調整」

 

「無意識の調整?」

 

「そうだ『無意識の調整』。人間の内面にある全ての感情を思いのままに操るのが、この実験の目標だ。

ヒットラーはそれが催眠で可能だと信じていたんだ。

無意識の調整が可能なら、ドイツだけでなく全世界を支配できると。

催眠で苦痛の記憶を消すことさえできれば、どんな苦痛を与えても構わないから」

 

「戦争でも。残酷な実験の記憶でも」

 

「催眠は相手を心から信頼しないと深くはかからない。それで普段からメリーが乳母の役割を果たしていたのさ。催眠命令をいつでも容易に作用させるために、命令と統制に慣れさせておいて。」

 

「いや、その程度では説明できない。それなら、なぜメリーが博士を殺さなければならないんだ?メリーが研究助手だったなら博士を殺すなんて、なおさら説明できない!」

刑事の直感だと言っていた

博士の助手では終われないだろうから

実験の最後の段階に 

博士を残忍に殺したのだろうと

すべての実験結果を 奪おうとしたと

刑事は確信した

メリーは実験だけがすべてだったと

狂っていたのだろうと

確信した

 

「1926年7月28日水曜日…火事の3ヶ月前ね。

種類 電気ショック実験 目標 電気ショックで発生したトラウマの克服 結果 若干の問題発生しかし最終的には成功。」


「9月8日水曜日 種類 暴力の限界実験 目標 トラウマ克服の限界値測定 結果 記憶削除成功…

なんてことなの!」

 

「10月6日水曜日…研究日は全部水曜日だ。特記事項 ハンス・シモン 催眠を拒否する症状が見られる。催眠に耐性がついたかと心配したが、幸い成功。」


「10月13日水曜日 種類 傷跡克服実験 目標 傷に対するトラウマ克服 特記事項 ヘルマン・ティトーがもがいたため手首に大きな傷跡 遊んで怪我したと理解させる」

 

「研究日誌に書かれた傷跡と俺たちの体の傷跡を確認すれば確実な証拠になるはずだ。明日メリーを警察に渡す前に、今夜俺たちがしておくべき作業だ。

実験は数年間続いた。事故発生の3ヶ月前から極度に頻度と強度が増している。政治的状況と関連がありそうだ」

 

「10月20日水曜日 種類 火傷実験 ヨナスのふくらはぎに火傷 特記事項 ヨナスは催眠に耐性ができたのか前週の記憶が消えたことに対し疑問を持ち始める…。

ヨナス、ここを見ろ。何か思い出せるだろう?お前が1番記憶を保ってる。僕を見ろ!何か知っているんだな、そうだろ?自分で読んでみろ。覚えてないなら思い出せ!」

 

「僕たちは…知っていた。僕たちはあの頃も知っていたんだ。だから兄さんが、僕に…」

 
 

직감

형사의 직감이라 말했지 

은밀한 냄새가 나는 것 같다 했지

뭔가 엄청나고 커다란 배후가 있는 것 같다 

말했었지

처음부터 사건을 

성급하게 덮어버리는 것 같다 말했었지

그래서 수첩의 존재를 숨기고 남 몰래 

조사한 결과를 말해줬지

 

형사의 직감이라 말했지 

박사의 조수로 끝낼 수 없을 거라

실험의 마지막 단계에 

박사를 잔인하게 죽였을 거라

모든 실험 결과를 낚아채려 했을 거라고 

형사는 확신했지

메리는 실험만이 전부였을 거라 

미쳐있었을 거라고 확신했지