『ウェブミュージカル』とは? | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

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近頃はメモ付き写真アルバムとしても使用中。

韓流ぴあから〈エクスカリバー〉の配信発表がありましたね。これは見逃したら惜しいヤツです。


ジュンス君ではありませんが、昨年夏に通った方はもちろん、未見の方はこの機会にぜひ!圧のある歌唱力を誇るキャストになぎ倒されて欲しい。そして切なさに胸を痛めて欲しい。


圧力の個人的イメージ図


韓流ぴあ〈エクスカリバー〉



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でも今日のメインは〈エクスカリバー〉ではなく『ウェブミュージカル』です。まずは9月24日の記事から。


元記事 (訳注:一部割愛しています)


EMKエンターテインメント、サンドボックスと提携して『ウェブミュージカル』をランチング

EMKエンターテインメント(以下、EMKエンター)がデジタルエンターテインメント企業「サンドボックスネットワーク(以下、サンドボックス)との協業のニュースを伝えた。 


実力派ミュージカル俳優らが所属しているEMKエンターは、多数の傑出したミュージカル作品を制作するミュージカル製作会社「EMKミュージカルカンパニー」の子会社だ。EMKエンターは、数年間公演芸術分野で活躍するアーティストに対するマネジメント事業を通じて築いてきた専門性や、公演、コンサート、レコードなど、様々な文化コンテンツ事業を通じて蓄積されたノウハウを基盤に、様々な形のエンターテイメント事業を展開し、国内で揺るぎない立地を固めた企業だ。 


EMKエンターと提携して革新を生み出すサンドボックスは、2015年創立以来、約5年間新しいデジタルコンテンツ文化を作り出すのに一助し、業界強者として独自的な位置を構築した。 


文化のトレンドを先導するEMKエンターとサンドボックスが協業し、世界に先駆けて披露することになる新しいコンテンツのジャンルは『ウェブミュージカル』だ。文字通りウェブを通じて会えるミュージカルをいう。 


EMKとサンドボックスが誕生させる『ウェブミュージカル』は公演全体を上映するオンライン生中継に対して、比較的短い映像で構成されているショートフォームコンテンツの形で制作される予定だ。ショートフォームコンテンツは、いつどこでも負担なく容易に楽しむことができる短い分量の映像コンテンツで、利用者が容易にアプローチできると同時に、急速に広がるメリットを持っている。 


それだけでなく『ウェブミュージカル』はこれまで時間と空間の制約、価格などの高い壁でミュージカルジャンルに接近しにくかった大衆に、優れたアクセス性を与えると期待を集めている。 


このようなEMKエンターとサンドボックスの差別化された行動はミュージカル産業に大きなパラダイムの変化を与えるものと予想される。ポストコロナ時代を迎えて「非対面」(Untact)で楽しめる文化コンテンツが脚光を浴びている中、モバイルを含めたオンライン市場が社会的状況によって急速に変化しているだけに、新たな跳躍に向けた『ウェブミュージカル』ジャンルの誕生は、公演業界に肯定的な反響を巻き起こすものとみられている。 


EMKエンターとサンドボックスが製作する『ウェブミュージカル』は来る11月に発売開始の予定だ。 


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お次は、本日10月16日発表の記事。

元記事


EMKエンターがウェブミュージカル〈キラーパーティー〉の公式ポスターとキャスティングのラインアップを公開した。

 

ウェブミュージカル〈キラーパーティー〉は舞台に上がった作品の単なる映像化ではなく、新たなプラットフォームとコンセプトによる、場所と時間を選ばずに楽しめるミュージカル映像コンテンツだ。〈キラーパーティー〉は滑稽なB級感性のストーリーを幻想的な音楽で表現した。


兩水里(ヤンスリ)のある邸宅で発生したミステリアスな事件を扱った〈キラーパーティー〉は、計10人のキャラクターが登場して、事件を解決するための9つのエピソードと歌唱力をアピールできる計19曲のナンバーで構成されている。 


ミュージカル〈モーツァルト! 〉〈モンテクリスト〉〈レベッカ〉など、ヒット作の選定から始めてEMKミュージカルカンパニーを業界首位の座に導いてきたキム・ジウォンプロデューサーは、コロナ19感染症拡散による演劇界の不況の突破口を探っていく途中、〈マタハリ〉と〈笑う男〉を編曲し〈ビューティフル〉OSTでグラミー賞を受賞したジェイソン・ハウランドと共にウェブコンテンツを企画するようになり、米国と韓国バージョンそれぞれを製作することになった。


EMKエンターは、ウェブミュージカルの特性を生かすために、大劇場と小劇場を行き来しながら実力と歌唱力を備えたミュージカル俳優ヤンジュンモ、シンヨンスク、アリ、キム・ジョング、リサ、ハムヨンジ、エノク、キムソヒャン、チョヒョンギュン、ベドゥフンをキャスティングした。 

 


今回の作品に出演するすべての俳優たちが非対面で個別に音楽と台本の練習後、録音や撮影に参加し、撮影も最小限の現場のスタッフが参加して特別な空間が必要な場合を除いて、俳優の各自の家で撮影された。

 

〈キラーパーティー〉に合流した個性溢れる俳優は、独特で面白いドラマの構成やキャラクターを完璧に消化し、従来のミュージカル舞台では見られなかった隠れた魅力を発揮して、ジェイソン・ハウランドの中毒性の強い高難易度のミュージカルナンバーを完璧に消化した。

 

創作陣と俳優が、非対面時代に到来したミュージカル市場に『ウェブミュージカル』という挑戦と試みに共感し、ランニング·ギャランティーで参加した〈キラーパーティー〉は、ミュージカルコンテンツの多様化だけでなく、公演製作の構造では見られなかった新たな制作方式を提示した。

 

明朗ミステリーウェブミュージカル〈キラーパーティー〉は国内最大のデジタルエンターテインメント企業とされているサンドボックスが配給を務めた。〈キラーパーティー〉9つのエピソードはTVやインターネット、モバイルを通じて時間や場所関係なく堪能できる。 


〈キラーパーティー〉は1029日に公式トレーラー映像が公開され、1120日からケーブルチャンネルの放送を皮切りに、IPTVOTTなど各種プラットフォームで見ることができる。〈キラーパーティー〉に対する多様な情報は公式インスタグラムのアカウントEEE.(Enjoy EMK-Ent/@enjoy_emkent)で確認することができる。 


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長い記事を読み切ったあなたにご褒美映像。ニヤニヤ
この中に俳優さんたちのご自宅やご近所が映っているんでしょうか?もちろん日本からも観られると期待しています。