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制作会社CJ ENMは来る8日午後2時、インターパークチケットを通じて、ミュージカル〈もしかしてハッピーエンディング〉2020年公演実況をオンラインで上映する〈もしかしてハッピーエンディング〉Live前売りをオープンすると明らかにした。 また、Liveの観覧券をはじめ、OSTアルバム、プログラムなど、MD商品と結合したチケット販売を開始する計画だ。
CJ ENMはこの有料オンラインの公演のため、閉幕後、別途の公演実況の撮影に着手した。3名のみの俳優で進行される小劇場作品であるにもかかわらず、公演の感性と臨場感を生々しく描くため、フル HDカメラ7台を動員して撮影を進行しており、約一ヵ月あまりの編集期間を経て、高いクオリティの映像を完成させる計画だ。
単純有料上映を越えて〈もしかしてハッピーエンディング〉の甘美なナンバーと俳優のセリフを収録したOSTアルバムも発売される。 OSTアルバムはチョン・ムンソン、チョン・ソンウ、ヤン・ヒジュン、チョン・ミド、カン・ヘイン、ハン・ジェア、ソン・ジョンワン、イ・ソングンなど2020年度シーズン公演キャストたちが歌ったナンバー39曲を含め、計54トラックが2CDに収録される。
上演回別のオンラインチケットを購入すると、26日午後8時(ヤン・ヒジュン、カン・へイン、イ・ソングン)、来る11月2日午後8時(チョン・ソンウ、ハン・ジェア、ソン・ジョンワン)のそれぞれを、インターパークチケットのリアルタイムストリーミングで公演観覧することができる。 また、インターバーク図書のモールを通じてOSTアルバム、台本集、楽譜集、プログラムをはじめ、ビオグラス、バッチなど、オンラインMD販売も予定されている。
CJ ENM公演事業本部イェ・ジュヨル本部長は「コロナ19によってリアルな臨場感が醍醐味であるライブ産業で、正常な対面観覧における数々の制約が避けられなくなった。 新しい公演コンテンツ接近案や文化享受の拡散に関する事業モデルを継続的に検討している。 今回のオンライン有料上映により、公演を愛してくださった観客の方々が作品の面白さを楽しむことができるもう一つの窓口となることを望んでいる」と伝えた。