舞台観劇大好き⑤

舞台観劇大好き⑤

Wicked

人も動物も同じ言葉を話し

共に暮らしていた自由の国──オズ

平和なこの国に

異変が起きていた

この物語は『オズの魔法使い』の

主人 公ドロシーが

「オズの国」に迷い込む

ずっ と前に起こった、

二人の魔女の出会いの物語

一人は緑色の肌を持ち

賢く信念の強い 🧙‍♀️エルファバ🧙‍♀️

激しい気性を持つが

とても優しく深い愛情を持っている

そして、切り開いて行く勇気がある

生まれながらに

不思議な魔法の力を持っている🔯               

もう 一人は美しく

野心家で人気者の👸グリンダ👸

「私は可愛い」「私は善い人」

「私はチヤホヤされて当たり前」

と思ってる

最初は、痛い女だ。。と感じた

でも実は、冷静な判断力を持ち

とても愛情深い💕

この二人が

『西の悪い魔女 WICKED』

『南の善い魔女 グリンダ 』

と、呼ばれるようになるまでの物語

性格も外見も異なる二人は

『大嫌いあの子の全てが嫌っ』と

初めは対立していたけれど

次第にお互いの内面を理解し合い

友情を育んでいく

最後には

『あなたを忘れない…けっして…』

と伝えあう。。

唯一無二の親友になる

そして

二人はそれぞれの道に進む事になる

『西の悪い魔女 WICKED』

『南の善い魔女 グリンダ 』

として…

お互いを大切に思うが故の決断

劇中二人の会話でグリンダが

「秘密を言いあいっこしましょ」

と言う場面があった

正直、初めて観た時は

『イラッ』とした😅

『いるいる…こう言う人っ』

と思った

そのときに

エルファバが

『私は、お父様に嫌われている』

と告白…

そして

足の不自由な妹と

亡くなった母親の事を

『私が、こんな風に生まれたから

   妹はあんな身体に…

   そして母は亡くなったの…』

と自分を責める

そんなエルファバに

最初は遊び感覚だった

グリンダが優しく語りかける

あなたにとっては

秘密かもしれないけれど

それは

真実ではないわね

と。。

そう

自分で

「だから私は…」

「私のせいで…」と

理由付けに使ってしまうことって

「真実」ではない事の方が

多いのかも知れない…

もしかしたら、何かから

自分を守るためかもしれない。。

だとしたら

何から。。なのかな。。

それを手放せたとき

大きく羽ばたけるのかもしれない

🍀Wicked🍀また観たいなぁ

この物語で

「オズの魔法使い」に出てくる

カカシ🌟

ブリキの木こり🌳

臆病ライオンが

なぜ生まれたのかが分かります

とてもステキなストーリーなので

興味ある方は

ぜひ、観てみてください

では、また