チャレンジ中は
色んな事が起きる
予想していなかった
事態も起きる
そんなとき
自分は
どうするのか
どうしたいのか・・・
問われますよね
体調を崩し
丸2週間トレーニングが
完全にストップした時があった
明らかにおかしい
自覚症状が出ていた
めまい吐き気
頭痛が酷く起き上がるのも
やっとの状態だった
その自覚症状が出る前に
幸いと言うべきか
健康診断を受けていた
結果
なんと要再検査
しかも血液系・・・
初めてだった
血液系の再検査なんて
正直、怖かった
急いで掛かりつけの病院に行き
検査結果を見せた
すぐに血液検査
細かく検査された
結果
医師が驚くほど
状態が悪い事が分かった
病院まで歩いて来たと言った私に
「よく歩いて来れたね」と
言われる位だった
「20分位ですけど」と言うと
そういう状態だと
自覚しておいて欲しい
と言われてしまった
体調不良の原因は貧血だった
幸い、大きな病気ではなかった
鉄剤と、ビタミンC
を処方されたが
「状態が改善されるまで
数カ月は掛かると思うよ」
と言われた・・・
レースに出場するには
医師の診断書提出が
必須だった
しかし
診断書の書類は
「こんな状態で
許可できる訳がない」と
突き返された・・・
「終わった」と思った
頭の中が
「レース辞退」で
一杯になった
「メンバーに何て言おう」
「何て説明しよう」
何日も
考えては泣いて・・・
泣いては考えて・・・
を繰り返した
だけど
自分に問いかけてみた
やめるの
行くの
選択は、その二択しかない
もちろん、すぐに答えは出た
絶対に行く
医師から「今は、許可出来ない」と
言われた事
辞退することになるかもと
一瞬考えた事
みんなに、何て説明したら良いかと
考えた事
それでも、やはり行きたいと
思っている事
沢山泣いて考えた事
ミーティングで仲間に伝えた時
話していて泣いてしまった
すると、リーダーが
「翔ちゃん、内観は大事だよ
その為なら、幾らでも泣いて良い
身体の事は、今は無理したらダメだ
絶対に行けるって信じてる」
と言ってくれた
諦める選択をしなかった自分に
でっかい花マル
を付けた
その後
医師にも驚かれる早さで
症状は改善されて行った
血液検査の結果を
見た医師が
「あれえっ
」と
言葉を失っていた位に
「まさに、V字回復だなぁ」と
驚いていた
しかし、書類提出
ギリギリまで
診断書は書いては貰えなかった
「必ず薬は持って行くこと」
「忘れずに飲むこと」
「約束できるか」
と、きつく言われ
「行ってらっしゃい」
と、言ってくれた
そして
晴れて許可がおりた
大会側へ
提出しなければならない書類の
記入は、気が遠くなりそうだった
何度も
(ーдー)
こんな顔になった
思考停止した
まさにempty状態
全て英語だった
書類も、案内メールも
記入欄には
もちろん英語で書かなくてはならない
・病歴
・持病
・現在飲んでいる薬
から
もう内容は忘れたけど
とにかく、莫大な質問責めだった
読まなくてはならない書類も
おかしくなるんじゃなかろうか
と言うくらいにあった
Google先生があって良かった
翻訳にも、記入にも
大活躍だった
「参加するにあたり」みたいな?
注意事項や、装備品などなどが
全て英語で、書かれていた
えんらいページ数だった
当時、大学入学直後の
姪っ子に、レース後
「これ大変だったんだよ
蕁麻疹出そうになったんだからっ
なんて書いてあるか分かる」
と、見せてみたら・・・
普通に翻訳してくれた
姪っ子は
英検2級持ってたんだった
準1級の勉強をしてるとも
確かに確か~に言ってた
あの先生よりも
格段に分かりやすく
翻訳してくれた・・・
姪っ子に言われた
文章自体は
そんなに難しくないよ
と。。。
へぇ。。
そうなんだ。、。
としか、言えなかった
おばちゃんは
かる~~~く
凹みました
☆。・:*:・゚'★。・:*:・゚'☆
苦しみも
大変さも乗り越え
チャレンジは続きました
明日から
レース中の事を
綴って行きたいと思います
では、また