翔ちゃんは

いつかやると思ってた

 


 

何人もの人に言われた笑い泣き


 

私は

そんなに無謀な人間に

見えていたのか笑い泣き


なんだか

考え込んでしまったえー





 


 

ニュージーランドで開催される

耐久レースに出場するための

トレーニングを始めたのは

2017年の年末からだったキラキラ


実は、この時点では

次のチャレンジを

ニュージーランドのレースにするのか

チームは、まだ確定はしていなかった笑い泣き



だけど「次は、何処でも行く!」と

決めていたので

フライング気味に始めた笑い泣き


私の場合は

早ければ早いほど良いアセアセ

 




 

耐久レースは命がけ!

 

それを常に

心に、頭に置きながら

トレーニングをしたキラキラ

 


 

次のチャレンジが

ニュージーランドと決まった時

コースが、山中心になるであろう事は

容易に想像ができたキラキラ

 

私は、高所恐怖症だったガーン

 

 


そして

 


 

レース中のコースには

どこの開催国でも

必ず川越えがある

 

私は、大量の水恐怖症だったガーン

 

 


克服できなくとも

「怖くない」と言えるくらいには

なっていなくてはならない!!


 

レース中の

怖いから行きたくない

と言うのは

「即リタイヤ」

を意味する

 



「ねばならない」は

言いたくないけれど

 

この時ばかりは

心から思ったガーン

 

 


「絶対に行く」と決めたのは

他の誰でもない!!自分だったから!!

 

理由の分からない恐怖症で

諦めたくないえーん

 

 

 

高所恐怖症だった私は

山登りトレーニングをした時に

山中にある、木でできた

スカッスカの階段を上るだけで

号泣していたえーん


階段と地面には

かなりの空間があったガーン


それが見える事で

恐怖を煽るガーン

 

面白いくらいに

足がガクガクし

とにかく足が前に出ないあしあと


滝のような汗が吹き出たアセアセ

 

何度も立ち止まり

泣きなから進んだあしあと




初めての山登りは

滑ってアセアセ転んでうずまき

散々な結果に終わりもやもや


山への恐怖よりも

自分の不甲斐なさに

悔しくて泣いたえーん


登山トレーニングは

惨憺たるものだったもやもや


それも

何度か経験すると

「足を着いて良い場所」

「進みやすい方向」が

分かってきたキラキラ



そこに「◯」を付けてあげる!!

と言う事も、自分の課題だった星



出来ないことばかり上げて

自分を否定し、凹むクセ


それは、レーツ中

命取りになるアセアセ





私は、どちらかと言うと

克服が難しいのは

高所の方だと思っていたタラー

 

 

ハッ

 

 

深刻だったのは

「水」の方だったガーン

 

 

トレーニングの為に

区民プールに行こうと決めた!

そこには、

設備が整ったジムもあったので

両方利用しようと決めたニコニコ

 

 

ハッハッ

 

 

初めてプールに行った時

入り口で体が強張りガーン

入って行く事すらできずタラー


怖くて泣いてしまいえーん

引き返したもやもや


そこまでダメなのかと

ショックで、ジムにも行けず

そのまま帰宅したもやもや


悔しくて

また泣いたえーん

 

 

それでも

何回もプールに行った足


負ける訳にはいかない!!


 

でも結果は同じだったショボーン


どうしても入り口の前で足が止まるショボーン

心拍数が異常に上がりアセアセ

気持ちが悪くなってくるタラー



そんな日が

随分続いたショボーンショボーン


気が遠くなりそうだったうずまき


「ダメなのかも」

と、思った事もあるガーン

 

 

 

しかし、ある日びっくり

突然、その時が来たっ笑い泣き



 

朝、目が覚めた瞬間

「あっ目今日だ!!」と思った!


 

何故、そう思ったのか

今でも分からないアセアセ



そこを逃す訳にいかない!!



軽く食事をし

プールに向かったあしあと

 

数日前、見事に玉砕した場所にあせる

 

自転車を漕ぎながら

「大丈夫ビックリマーク大丈夫ビックリマーク」と

ぶつぶつ自分に暗示をかけていた笑い泣き


 

だけど、こうも思った

「無理はしなくていい」と

 

 

ところがびっくり

 

 

何故か、躊躇なく入り口に向かいあしあと

受付をすませびっくり

更衣室に入り着替えびっくり

そのままプールサイドに向かっていた!!

 

 

この時、最初に

入り口の前で泣いて

帰宅した時から


半年が経過していたえーん

 


プールサイドで体操をしながら

お決まりのように泣いてしまったえーん

 

 

いざ、水の中へ入るときは

さすがに躊躇したガーン

凄く怖かったもやもや


暫くベンチに座って

気持ちを落ち着け

プールの中を眺めていた目


子どももいるキラキラ

おじいちゃん

おばあちゃんもいるキラキラ

凄く楽しそうだった爆笑


「大丈夫だ爆笑」と思え

無事に水の中に入ることができた笑い泣き

 

当然、泳げないので

水中ウォーキングのみキラキラ

 

おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に

休憩を入れながら

一時間くらいウォーキングをした爆笑

 

 

その後は

何も問題なく通えるようになったびっくり



私には、あの半年間が

絶対に必要だったのだと思うキラキラ


「行けないえーん」と苦しみ

「なぜ、行けないのかえーん

「間に合わないアセアセ」と

自分を追い込んでるうちは

無理だったのだろうキラキラ


正直、何がキッカケで

その日が来たのかは

いまだに分からない笑い泣き


何か。。。あったんだろうなぁ

きっと笑い泣き


プールに行くと
頑張ってる自分への
ご褒美に飲んでいた爆笑

 

 


トレーニングの内容は


・ウォーキング

・ランニング

・体幹トレーニング

・プール通い

・ジム通い


関東地区にいる

メンバーとの

・長距離トレーニング

・登山トレーニング




プール、ジム以外のトレーニング時

必ず、7~10㎏の荷物を

背負ってやっていた!




会社への出勤時

大きめのリュックに


5kgのウェイト

2Lの水(ペットボトル)

合計7㎏を入れ


更に、自分の荷物

お弁当


総重量 8~9㎏


毎日

それを背負って出勤していたキラキラ



会社帰りは、毎日

一時間ほど ウォーキングあしあと

最寄り駅から数駅手前で下車し

そこから徒歩あしあとで帰宅した!!



ある日

「ぶちっ」

リュックが悲鳴を上げた事があるガーン


速攻で、翌日

新しいリュックを買った笑い泣き




トレーニングは

雨雨天決行雨


雪冬は雪の寒い日雪

ウォーキングしてた笑い泣き



レース中は

余程の事がない限り

レース中断にはならない!!


猛暑だろうがうずまき

風が強かろうがアセアセ

雨が降ろうが関係ないアセアセ



色んな天候に

身体を慣れさせる必要があった!



猛暑で、身体はどうなるのか??


雨、風

どのくらい体温が下がるのか??

体力の消耗は、どのくらいなのか??


心拍は、どうなるのか??


いろんな事を

確かめておく必要があったアセアセ




こんなこと



普通に生活してたら

味わえない経験びっくり



だけど



今だから笑って言えるけど笑い泣き



決める!!

覚悟する!!


って


そう言う事なんだ




怖かろうが

辛かろうが


誰のせいでもない!

環境のせいでもない!



決めたのは自分!



だったら


覚悟して

掛からないといけない!!




終わった時に

「やって良かった笑い泣きって

言えるようにキラキラ



☆。・:*:・゚'★。・:*:・゚'☆



何度も

言い訳しそうになりましたアセアセ


だけど

そんなことしたくなかった!



自分が「やる」と

決めたことだからです



言い訳は

「できない」理由にはならない

思ったからですニコニコ



では、またパー