20代の頃
フランスに行った
着いて早々
空港の美しさに
ぶったまげた
シャルル・ド・ゴール空港
空港名まで、お洒落
街並みも
なにもかもが
お洒落に見えた
とにかく
飛び回った一週間だった
ルーヴル美術館
オルセー美術館
オランジェリー美術館
オペラ座
ベルサイユ宮殿
ブローニュの森
エッフェル塔
凱旋門
ノートルダム大聖堂
サクレ・クール寺院
その他にも
色んな所に行った
食
も
買い物
も満喫した
すべてが
印象に残っているが
ベタではあるけれど・・・
ルーヴル美術館
１週間以上毎日通っても
全てを見る事は出来ない
と言われている
ルーヴルには
絶対に逢いたい女性たちがいた
ミロのヴィーナス
正面から見たけれど
決してスタイルが良いわけではなかった
けれど
優しい曲線の身体が
とてもとても美しかった・・・
サモトラケのニケ
羽根の生えた勝利の女神
頭部がないものの
その存在感と美しさに
身体がフリーズしたのを覚えている
まさに女神
そして
やはり
あの女性・・・
モナ・リザ
なぜか、網目のもので
ガードされていた
（常にそうなの
）
見えない訳では無いけれど
なんだか残念な出逢いになってしまった
でも
不思議な雰囲気を纏った女性だった
そして
圧倒的な存在感
優しさに溢れているようにも
さみしそうにも見える
表情の女性が描かれていた
ベルサイユ宮殿
もう全てが美しく
豪華絢爛という言葉が
ピッタリはまる
ただ
息苦しさを感じた・・・
あの有名な
女性は、ここに居たのか・・・
こんな所に居たのか・・・
「籠の中の鳥だな」とさえ思った
中庭もまた
溜息しか出ない空間だった
沢山の人が
座って休憩していた
残念だけど
私には、あまり良い印象は残らなかった
しかし
ここには
絶対に見たい絵画があった
ジャック・ルイ・ダヴィッドの
ナポレオンの戴冠式
この絵は二枚ある
ヴェルサイユ宮殿
ルーヴル美術館
この２か所にある
微妙に違う箇所がいくつかあるらしいが
明らかに「あっ」と分かる違いがある
最前列で見ている女性たちの
ドレスの色が一人（同じ女性）だけ違う
オレンジのドレスを着ている絵と
ピンクのドレスを着ている絵
なぜ
こんなにハッキリと分かる様に
変えたのか
謎…とも
作者のナポレオンの
恋人だったのではないか…とも
言われているのだと
ガイドの方が言っていた
オルセー美術館
とても印象に残った美術館だった
元は、駅だったという美術館
広くて天井が高くて
綺麗な美術館だった
絵画に疎い私でも知ってる
ゴッホ
ゴーギャン
ルノアール
モネ
マネ
などなど
沢山の絵画を所蔵している
心残りは・・・
モンサンミッシェルに
行けなかった
行くには
かなり時間が必要と聞き
行くのは断念した
それが残念だったけれど
また
行きたい理由にもなっている
✼～✼～✼～✼～✼
書いていると
次から次へと
思い出します
また
綴って行きたいと思います
では、また