こんな人におすすめ
・何をしたらもっと良くなるのか知りたい
・遊び尽くして何をしたら満足感や達成感が得られるのか知りたい
・自分の育った街への恩や感謝がある
・政治のこと全然分からないけど、何かしら役に立ちたい
・自分で考えて選べる人になっていきたい
はじめに
地方選挙の仕組みを知ろう
地方選挙は、住んでいる地域(都道府県や市町村)ごとに行われます。
主なものは以下の通りです。
- 知事選挙(都道府県知事を決める)
- 市町村長選挙(市長・町長・村長を決める)
- 地方議会議員選挙(都道府県議会や市町村議会の議員を選ぶ)
国の政治(国政)とは違い、地方選挙では身近な生活に関わる政策が決まります。
例えば、学校の予算、公共交通機関の整備、地域の産業支援などが議論されます。
投票先を決めるための4つのポイント
STEP.1自分の暮らしと政治を結びつける
政治は難しいものではなく、自分たちの生活と直結しています。
例えば、以下のような問題はすべて地方政治が関わっています。
- 学校の環境(エアコンの設置、部活動の支援、奨学金制度)
- 交通の便利さ(バスや電車の本数、道路の整備)
- 地元の仕事(企業誘致、観光支援、農業・漁業の支援
「自分の住んでいる地域は
どうなってほしいか?」
実際に、住んでみながら
考えれるって楽しいね^^
STEP.2立候補者の政策をチェックする
選挙前には、候補者が政策をまとめた「選挙公報」や「演説会」「SNS」などで情報を発信します。
確認すべきポイントは以下の3つです。
- 何を優先しているか?(教育、経済、福祉など)
- 実現可能な内容か?(理想論だけでなく、具体的なプランがあるか)
- これまでの実績は?(現職なら過去の実績、新人なら活動経験)
新聞や市町村のホームページにも候補者の情報が載っているので、調べてみましょう。
STEP.3家族や友人と話してみる
政治の話をするのは気が引けるかもしれませんが、家族や友人と意見を交換するのも大切です。周りの人がどのように考えているかを知ることで、違う視点から物事を見られるようになります。
STEP.4実際に投票に行く!

選挙当日は指定された投票所に行って、投票用紙に候補者名を記入するだけです。めちゃめちゃ簡単です!期日前投票も可能なので、都合の良い日を選んで早めに行ったらすっきりしますよ^^
最後に
自分の未来を自分で選ぶ
地方選挙は、私たちの生活に直接影響を与える重要なもの。
特に、学生の日常って
市の補助によって多くのことが
成り立っていたんだなと、
政治を学ぶことで実感します。
自身の経験や今の生活をもとに、
情報を集めてしっかり考えれば、
自分に合った候補者を選ぶことができ、
またこの考えが基盤となり、
お仕事や自分の身の回りの選択や行動も
気づきがあります♪^^
そっか、私はこんな人を選ぶのか。
こんな人を評価するのか。
じゃあ私はこんな活動をしていこう!
と、自身の価値観や基準が明確になっていきます😆
「自分の一票で何が変わるの?」と思うかもしれませんが、若い世代の投票が増えれば、政治も若者の意見を無視できなくなります。まずは「知ること」からはじめましょ♪(≧▽≦)