何度も何度も泣いて
何度も何度も悔しくて
それでも光が見えない
正直何が悔しいのかも
自分の気持ちすら
わからない
おばかさん
ねえ、早く諦めてくれない?
自分に期待することをやめて
本当に楽しく自由に生きてみたいの
勝手に期待を背負って
勝手にみんなのためとか
自分は可愛く思われてるとか
せっかくかわいがってくれてるのに
可愛こぶらなきゃとか
期待を裏切りたくないだとか。
さすがに
あたしあたしのこと諦めてくれない?
ぴちぴちの期待される20代ならまだしも
もう30代
世間では適齢期すぎてるくらい
結婚
キャリア
育児
夢
いろいろ持ってないと
おかしい年齢
そう。
何も持ってないの(笑)
だからあたしは
優等生でも
美人でちやほや
もてはやされなきゃいけない歳でもない
だだのおばさんで
大事なことは
ただ一つ
ドライブが好き。
それで充分たど言うことと
それにね、どんなに頑張って
道筋建ててまじめに
日々取り組んだからといって
全ての事をコントロールできるわけでもなく
そして、一番は他人からみるあたしなんて
いい加減すぎて
結局誰もあたしの事知らないのに
知った気になって
あの人ならやりそうだよねって
なすりつけられる
でも真実を知ったとたん
こういうんだ
”違うと思った”
私のことを
バカにしていた人まで
こう言う。
"信じていたよ"
所詮他人なんてそんなもんで
一貫性もなければ
根拠もない
2・3回
似たようなシーンを見せれば
”そういうイメージ”
はい、
イメージの出来上がり
しかも切り取り使用
誰もまっすぐに真実を見ることなんてできない
自分自身だって
自分の発言や行動を
まっすぐに見ることはできないから
そんなデタラメな日々を真に受ける必要なんて
あるのかな?
そんな事に時間を使ってるなんて
バカバカしくなってこない?
時間は過ぎてくだけでなく
与えられてて
何よりも尊いギフトであること
ただこの瞬間わかるのは己の心だけ
それさえも移りゆくもので
周期があれども
一貫性などなく
この世はなんとも
散りばめられた
花びらのようで
ひらひらひらひらと
散りゆく定め
飛ぶ必要もなく
ただただ散りゆき
交差し
心地よく
景色や風
全てと化し
そうやって
過ごす時間が何より尊くて
だけど
私は花びらだけでなく
木でもあり
地下深い根でも
土でもあるから
誰よりも
力強く
根強く
そこに生きてることも
忘れない
自分が自分で
世界が自分で
YOUTUBE