地元の祭りにデートとしてきたいこと。
誰と付き合っても幸せで
誰と付き合っても不動の私で居られること。
そんなとこを望んだ後
とてもつらくなってしまった
一番溺れた人
好きって感情があふれた人
私がどんどん壊れていった人
過去を思い出して
自分はただのセフレで愛されない
大事にされない
ある日彼の家に泊まって
その日私は休みで
彼は仕事で先に出て行って
私は家でちょっとくつろいでいた
その時にたまたまいつもは開いてない扉が開いてて
その棚に袋が置いてあった
なんだろう?これ?
こんなのあったっけ???
開けてみたら
彼女らしき人からの手紙と
写真が入ってて。
さすがに手紙の中身までは見なかったけど
あ、彼女いたんだ。。。。
別れたって聞いてたけど
まだ遠距離でつながってたみたいで
はぁーーーーしんどーーー
おいうち~~~~~~
しかもその彼女が
言い方悪いけど
太ってて優しそうで
家庭的な笑顔
めっちゃ性格よさそうな感じ
性格いいけど
程よく叱ってくれそうな
要領よさそうな
お母さんタイプ
(※写真一枚からの読み取り)
はあ。こいつは結局この人で
心を決めてるんだな。
あたしがこれ以上女磨いて美人になろうが
ダイエットがんばろうが
私は選ばれないんだ
あんであんなに太ってて
美人でもない人がずっと愛されて
私は隣で近くにいるのに
何をしているんだろう?
どうすればいいんだろう?
本当はもっと甘えたいし
好きっていいたい
やりとりももっとしたい
顔も好きだし
性格がばかでどうしようもない
そんなとこも受け入れてしまってて
嫌いになんてなれない
誰と付き合っても幸せなんて私にはむり
彼といるときに感じる幸せに比べたら
全然違う
こんなつらい思いも
執着も
時間が解決するとか言っておきながら
こんな風にちょっと心に隙間ができた日には
思い出してバッド入って
全然忘れられてないじゃん
一緒にテレビを見ながら
うしろからぎゅー
それだけでうれしくて
でもきっと彼女にもこうやってしてるんだろうな
ってそればっか
私はバカなんだからバカなりに
もっとバカにでもなって
勝手にはっぴーやろうにでもなれたら
よかったのに
最後の夜
ずっと好きでいた彼とも
はじまりなんてないただのセフレだったけど
ちゃんと終わりが来た
今思い出してもやっぱつらい
彼は彼女と結婚するために
彼女のいる県に旅立っていった
最後の夜会いに来てくれた
特にどうするとかも決めてなくて
ただ車の中で
本当に行っちゃうの?
って
なんであいつは
私がこんなに苦しんでるの知ってるくせに
いつまでも離してくれないんだろう
って思ってたし
私から離れられるわけないじゃん
でも離れていった
ちゃんと終わりが来た
簡単にはもう会えないところに
彼女にも全部ばらしてやりたかった
あなたがいない間
ずっと私がそばに居ましたよ
こいつはろくでなしですって
結局泣くことしかできなくて
主役にでもなれた気分だった私は
ただの雑草に戻った
傷つくのって本当にいいことなのかな??
怖くて怖くて仕方ない