ラブホとセンベロ店の狭間にある隠れ焼肉の店「一輪咲いても花は花」 | じきの食歴

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世の中には、美味しいいもので溢れている。
そんな美味なる料理やお酒の記録を食の歴史として記しておこう

以前、肉バカことKoikeさんがお勧めしてたのを見て訪問してみたかったお店「一輪咲いても花は花」。
上野は湯島の艶やかな路地裏の地階にあるお店だけど、内装はモダンでバーカウンターでは一人でグラスを傾けてる女性も居るぐらいの、いい意味でくだけた感じがするお店。
元々は、月島の有名焼肉店「傳々」から独立した店らしいが、すでにこの店らしい雰囲気や料理を創り出している。
今回頼んだのは、下記の料理。
・牛タンサラダ
・ホルモン餃子
・ホルモンタツタ
・牛タン
・ミスジ
・その日のホルモンをお勧めで3種類
最初に書いておく。2人で頼んだけど食べきれなかった(苦笑)
昼にちょっと食べ過ぎてたのもあるけど、値段から想像していたよりポーションが大きく、最後のホルモンで砕け散った…
料理の方も、タンサラダにはしっかりと大きなタンがごろごろ入ってるし、ホルモン餃子は他では見たことのなりぷりっぷりっの肉質の餃子。ホルモンの竜田揚げは、まわりはさくっとしてるけど、中はジューシー。これまた旨い。
肉の方も、タンもしっかり厚切りだし、ミスジも大き目のポーションで焼き甲斐がある。
そしておまかせで頼んだホルモンがまた旨いけど量が多い。
あと、こちらはレモンサワーには凍らしたレモンを砕いたものを入れたり、グレープフルーツサワーには凍らしたものをブロック状に切って入れてたりして、これがメチャ旨。
今回は注文しなかったが、日本酒も色々とあるらしい。
これだけ堪能して、一人2杯ぐらい飲んで7000円というのは、やはり下町価格だからなのだろうか。
他にも、チャーハンとか色々と美味しそうな料理もあるので、次回は4人ぐらいで訪問してみたい。