日本の男性の生涯独身率は約28パーセント程度という話を聞いたことがある。(令和5年くらいのことだったと思うが)

 

 

この数字はこの手の統計が始まって以来の高い数字だとか。何と日本の男性の3人に1人は1度も結婚しないままその生涯を終えるのだ。

 

 

なぜ結婚しない日本人男性が増えたのか、その理由を独身貴族の磁界が考えてみたところ、以下の4つの理由が思い当たる。

 

 

 

 

❶女性からみて結婚に最低限必要な資質を備えていない。なので男側に結婚願望があっても結婚できない

 

❷経済的理由

 

❸結婚よりも上位にすべき価値観がある

 

❹人間嫌い

 

 

 

といったところか。詳述すると・・・

 

 

 

❶→清潔感がなかったり、ギャンブル好きであったりと、女性からみて結婚相手として最低限備えておかなければならない資質に欠けている場合。こういった男性は今も昔も一定数はいるだろうが、最近は女性の社会進出が進んでいることもあり、昔のように女性が一方的に辛抱しながら結婚生活に耐えることも少なくはなった。

 

 

❷→そのまんま。いくら男女共働きが増えたとは言え、男性側に結婚生活を維持できるだけの資力がなければ結婚は難しい。特に最近は日本経済の長期低迷と雇用の非正規化が進み、男性であっても自分の食い扶持で精いっぱいという人も多かろう。日本人男性の生涯未婚率が右肩上がりに上昇している最大の理由はこれであろう。

 

 

❸→仕事や趣味の方が結婚よりも大切と思うタイプ。このタイプの人も一定数いる。あと、仕事に熱中しすぎて婚期を逸してしまった人など。

 

 

❹→これは磁界のこと。人間嫌いなので、他人との同居自体を拒否する。親族以外の人間関係も築かないし、他人に興味もないタイプ。友達も作らない。流石に磁界ほど徹底している人は少ないかと・・・

 

 

 

 

ご参考までに。