幼稚園を修了し、小学校に入学。自宅から歩いて15分くらいの距離にあった普通の公立小学校だ。

 

 

幼稚園時代と同様、不思議な事に小学校時代の記憶も結構明瞭に残っている。同じクラスのメンバーの氏名まではさすがにほぼほぼ記憶からは消滅してしまったが、印象に残った授業や教師と意見が衝突した思い出などは結構記憶に残っているのだ。

 

 

磁界が小学生になった頃に、祖母からコンピューターゲームを始めて贈ってもらい、夢中になったのはよく覚えている。友達を自宅に呼んで、一緒にゲームに興じたことも多かったなあ。

 

 

 

 

 

 

特段学業成績に秀でていたわけでもなく、また、スポーツが上手であったわけでもなかったが、日々の生活は幸せだった。

 

 

日本全体が日々経済成長しており、それが永遠に続くと信じられていた時代だ。