私は定義不明の単語を使うのが嫌いです。故に、保守とか愛国を名乗ることはありません。定義が人によって異なるからです。それでも一応、曖昧な区分はされているようで、安倍や稲田などのグローバリストですら、保守という評価がなされています。

 

 

 

 

 

 

理由は靖国参拝とか憲法改正、日本の自主独立を政治理念としてるかどうか。多分そんなところでしょう。実際には、先日の真珠湾演説でわかるように、全く逆の対米従属の敗戦国主義者なのですが、安倍や稲田は産経新聞的には保守とされているようです。

 

そんな硝子細工に亀裂が入ったのか、似非保守である安倍稲田への支持離れが始まってるようです。国民がなんとなくウソに気付き始めたという、実に好ましい傾向なのですが、其れを察知して、手下の稲田に参拝命令を下した模様。

 

 

 

 

 

【靖国参拝】稲田朋美防衛相、就任後初の靖国参拝 保守派支持つなぎとめで判断

http://www.sankei.com/politics/news/161229/plt1612290016-n1.html

 

 

稲田氏は例年、8月15日に参拝してきたが、今年はアフリカ東部ジブチでの自衛隊の活動視察のため参拝を見送った。稲田氏自身は参拝の意向を持っていたが、米国や中韓両国との関係悪化を懸念した首相官邸の難色を配慮したとされている。稲田氏は自民党保守派の若手リーダーと目されてきただけに不満の声が上がっていた。国会審議で靖国参拝をめぐる言行不一致を指摘され涙ぐむ場面もあり、「自衛隊を預かる身として資質に欠ける」(自民党国防族)とも批判された。稲田氏は支持基盤となる保守派の支持をつなぎとめるためにも靖国参拝が必要だと判断したとみられる。

 

 

 

 

 

 

 

違和感を感じませんか?

 

 

8月15日は安倍官邸がシナ朝鮮や米国との関係悪化を嫌い、稲田に参拝するなと命令して参拝が叶わなかったにもかかわらず、今回は参拝することに官邸の邪魔が入らないという違和感です。

 

理屈としては、シナ朝鮮や米国との関係悪化は嫌ってない、若しくは、関係悪化を吹き飛ばすほど、良好な関係にあるということになります。

 

 

或いは、関係悪化を招いたとしても、それを上回るだけの価値がある、という論も成立しましょう。

 

 

官邸の機関紙が、本音を漏らしてしまってますので、私は此方の論が事実だと推察します。

 

稲田氏は支持基盤となる保守派の支持をつなぎとめるためにも靖国参拝が必要だと判断したとみられる。

 

 

 

 

 

 

政権支持率の維持という、薄汚れた邪な動機で、靖国神社を参拝するよう、安倍の豚野郎が稲田に命令し、離れつつある保守層を呼び戻す。愚劣極まりない靖国参拝の政治利用。

 

 

小泉純一郎に始まり、上っ面だけ保守気取りで、裏では売国しまくるという、例の構図が、10年経過した現在でも通用すると、国民を嘗め腐ってるわけです。

 

 

 

時代遅れのクソドリルを粉々に破壊する為にも、豚野郎・シンゾウを政界から追放するよう、世論喚起をする必要があります。安倍の薄っぺらな保守という、莫迦なガラス細工は、2年以上前から粘り強く抵抗してきた勢力を皮切りに、もはや崩壊寸前。

 

故に、言論による安倍移民党への攻撃に、来年も、より一層尽力されることを、安倍ドリル破壊者の一人として、ご覧の方達に強くお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Palisades (feat. blackbear)

『 Player Haters' Ball 』