私の予感は的中する。
http://ameblo.jp/ziita1130/entry-12232470222.html
安倍の真珠湾慰霊が話題になってるが、私としては、コイツが何を言い出すか？ それだけが心配です。オバマの広島演説とのバーターなんてことをしたら、日韓合意を上回り、安倍のギネス記録が更新されることになる。
７１年前の雲一つない明るい朝、空から死が舞い降り、世界は変わった。閃光（せんこう）と火柱が都市を破壊し、人類は自ら破壊する手段を手にすることを示した。
小学校で習う事ですが、ヒロシマ原爆投下は民間人の無差別殺戮。
真珠湾攻撃は戦艦を狙った軍隊と民間を区別した攻撃。
性質が全く異なるし、死者の規模も桁違いです。
然しながら、オバマ演説へのお返しと考え、同じような表現を使って、安倍のバカタレが、英霊と日本を貶める予感がするのです。あの日韓合意のようにネ。
強調した箇所って、使おうと思えば真珠湾攻撃にも使えますから。このオバマの冒頭演説は、民間人と軍人や戦艦の区別がなされてないが故、安倍が使いそうな気がするんですよ。
【安倍首相真珠湾訪問】「和解の力」 安倍晋三首相の真珠湾での演説（全文）
http://www.sankei.com/politics/news/161228/plt1612280011-n1.html
「和解の力」安倍晋三首相の演説 米ハワイ現地時間平成２８（２０１６）年１２月２７日
オバマ大統領、ハリス司令官、ご列席の皆さま、そして、すべての、アメリカ国民の皆さま。
パールハーバー、真珠湾に、いま私は、日本国総理大臣として立っています。耳を澄ますと、寄せては返す、波の音が聞こえてきます。降り注ぐ陽の、やわらかな光に照らされた、青い、静かな入り江。私のうしろ、海の上の、白い、アリゾナ・メモリアル。あの、慰霊の場を、オバマ大統領とともに訪れました。そこは、私に、沈黙をうながす場所でした。亡くなった、軍人たちの名が、しるされています。
祖国を守る崇高な任務のため、カリフォルニア、ミシガン、ニューヨーク、テキサス、さまざまな地から来て、乗り組んでいた兵士たちが、あの日、爆撃が戦艦アリゾナを二つに切り裂いたとき、紅蓮の炎の中で、死んでいった。
７５年が経（た）ったいまも、海底に横たわるアリゾナには、数知れぬ兵士たちが眠っています。耳を澄まして心を研ぎ澄ますと、風と、波の音とともに、兵士たちの声が聞こえてきます。
祖国を守る崇高な任務のため、カリフォルニア、ミシガン、ニューヨーク、テキサス、さまざまな地から来て、乗り組んでいた兵士たちが、あの日、爆撃が戦艦アリゾナを二つに切り裂いたとき、紅蓮の炎の中で、死んでいった。
まず、コイツはアメリカ人じゃないかと疑うほど、当時の敵国目線で語ってるのが、非常に不愉快なのは、ご覧の諸兄と共有できる感覚だと思います。そして問題の箇所。
『 爆撃が戦艦アリゾナを二つに切り裂いたとき、紅蓮の炎の中で、死んでいった。 』
『 ・・・ 』
丁度、私と同じ考えのブロガーがいたので紹介するヨ。
真珠湾・アリゾナ記念館 （2003'03'03）
http://www.geocities.jp/dole2563/topics/kinari-hawaii-19.html
つまり、真珠湾攻撃とは、
1、米海軍の軍力を壊滅させる目的で攻撃されたもの、にもかかわらず、
2、その成果は、客観的に考えると、米海軍の軍力削減に成功したとは必ずしもいえない、
と言うことが出来るのではないだろうか。
これに対し米国側は、
1、不当な奇襲攻撃であると「リメンバー・パール・ハーバー」と世論を喚起。
2、その結果、「真珠湾攻撃」対「東京大空襲」もしくは「広島・長崎」を同列のように扱い、内実「東京大空襲」や「広島・長崎」では、民間人を主にターゲットに桁が2つ違うだけの人を殺している。（広島も東京も死者10万人以上）
1、不当な奇襲攻撃であると「リメンバー・パール・ハーバー」と世論を喚起。
2、その結果、「真珠湾攻撃」対「東京大空襲」もしくは「広島・長崎」を同列のように扱い、内実「東京大空襲」や「広島・長崎」では、民間人を主にターゲットに桁が2つ違うだけの人を殺している。（広島も東京も死者10万人以上）
安倍がどちらの主張をしてるか、普通に考えればわかるでしょう。
オバマは②という歴史の反省、つまり大量殺戮、ホロコーストへの贖罪として、ヒロシマであの演説をしたにもかかわらず、シンゾウアベは②に加担する格好で、①にある、リメンバー・パール・ハーバーをやってしまったということです。
『 ・・・ 』
絶句とはまさにこのこと。
昨年末の日韓合意に続き、今年も不快な年末になってしまった。
いい加減、このクソ野郎を総理から引きずり降ろさないと、手遅れになるぞ。
少しは前向きな曲を聴きたい気分。
こんな時にウーバーは最適だと思う。
UVERworld 『 THE OVER 』