母から電話


「△△銀行の通帳はあんたが持ってるんかね?」


「うん、預かってるよ。どうした?」


「お財布のお金がなくなってきたから

 通帳をもらっとかんといけん」


「ん?○○銀行の通帳あるでしょう?

 普段はその通帳で足りるってことじゃなかった?」


「いや、でも、あんたが持ってる通帳の方が

 銀行が近いから・・・」


「あれ?○○銀行が近くにあるんじゃなかったの?」


「いや、でも、△△の方が近いから・・・。

 あー。もういい!」(ガチャン)



今日は私が仕事だということを忘れてしまったのか

こちらの状況はお構いなくの電話。



うーーむ、これは、ちょっとおかしいかも。


ということで、早退届けを出して、母のところへ。


とりあえず△△銀行の通帳を持っていった。



団地に着くと、なぜだか私の車が団地の下に付くのを

上から見てたらしく、階段を上がっていくと玄関から

覗いている母の顔。



うーーむ、大丈夫か?

なんか、ものすごく不安な感じ。



部屋に入り、ともかくご所望の通帳を返すと

当然のように、「はいはい」と受け取る母。


そして、その後、数分の間に何度も何度も通帳を開いては

中を確認し

「たぶん、このくらい入ってると思った」とつぶやく母。


そのお金を使ってしまわないように言うと

「そんなに使うことはないから」という返事をするが

数ヵ月後に団地の更新がくるから

放っておくと去年みたいに年払いでやってしまう可能性がある。


うーーん、これはどうしたものか!



思った以上に症状が進んでいるようだ。